やっぱりレース用バイクのビジュアルはカッコイイ
皆さんこんにちは!レーシングライダーの石塚健です。
【画像】ホンダ「CBR400R」の走りを楽しむレーシングライダーの石塚健選手を画像で見る(15枚)
突然ですが、皆さんはスーパースポーツなどのスポーツバイクに憧れはありますか?
スーパースポーツとはフルカウルタイプのオートバイの一種で、SSとも略されますが、僕が普段やっている競技、ロードレースの世界でも基本スーパースポーツでレースが行われ、250ccや600cc、そして1000cc等、様々な排気量がラインナップされています。
名前の通り、スポーティーな走りが楽しめるのがスポーツバイクの魅力です。
街中を走っていても、スーパースポーツに乗っている、特に若い方を見かけることがちょくちょくあり、レーシングライダーである僕からすると嬉しい限り。
スポーツバイクに興味はあるけど「自分に乗れるのかな?」とか、「乗りやすいの?」と思っている方に今回、スーパースポーツのような見た目であり、スポーツライディングを楽しむのにもってこいな1台をご紹介したいと思います!
ということで、試乗してきたバイクは、ホンダ「CBR400R」。399cc水冷並列2気筒エンジンが搭載されています。
現在、400ccクラスのラインナップが充実を見せるなか、ホンダのミドルクラスロードスポーツであるCBR400Rは、マイナーチェンジされ、2024年3月21日に発売されました。外観デザインが刷新され、カウル類やヘッドライト、テールランプが変更されています。
外観は、まさにレーシングマシンというような見た目! コンパクトにまとめられたフロントカウルと整流効果の向上を狙ったワイドなロアカウルも特徴的です。
また、トラクションコントロールや5インチ フルカラーTFT液晶メーターが新たに採用され、装備も充実しています。
SSはポジションが辛いという常識を払拭する乗りやすさ
それでは足着きを見ていきましょう。
シート高785mmの車体に対し身長165cmの僕が跨ると、少々踵は浮くものの問題なく支えることが可能。400ccのスポーツタイプにしては現実的な数値で、シートの先が細くなっている事もあり、小柄なライダーでも怖さは感じないかと思います。
ポジションは思ったよりも前傾にならず、ハンドルもそれほど低くないので、楽な体制で乗ることができるのも嬉しいポイントです。
早速、走っていきます!
まず思ったことは、低速時のトルクがしっかりとしているところ。信号待ちや切り返しが多い道でもストレスなく、しっかりと着いてきてくれるので、街乗りは非常に楽々です。
そしてやはりスポーツバイクなので、カーブで寝かしやすく曲がりやすい。見た目通りのスポーティーさで、曲げたい方向に素直に旋回してくれるので、これはワインディングなんかも楽しめる事間違いありません!
後は、クラッチがとっても軽い。アシスト&スリッパークラッチにより操作性が良い上に、シフトダウン時のエンジンブレーキも滑らかで、バイク初心者の方や女性にも優しい仕様になっています。
スポーツ走行でも町中でもオールマイティーに活躍でき、いい意味で万人受けするモデル。大型バイクに疲れてしまったというライダーも、きっと丁度良く楽しめる1台なんじゃないかなーと思います。
ということで、ホンダCBR400Rの価格(消費税込)は86万3500円。
カラーは、グランプリレッドとマットバリスティックブラックメタリックの2色展開です。個人的にはどんなファッションにも合わせやすい上に、マッドブラックは大好きな色なので、マッドブラック推し!
レーシーなイメージあふれるグランプリレッドで、派手にサーキットやワインディングを駆け回るのもカッコいいと思います。それではまた!
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