日本が木炭自動車の時代にリトラだと!? しかも「ミッドシップフロント駆動」のコード810って何もの？

　この記事をまとめると

■アメリカ車初のリトラクタブルヘッドライトを装着したコード810／812

■独特なノーズデザインから「棺桶の鼻」と揶揄された

■1年ほどで製造中止となったが希少ゆえに現在は人気の高いモデルとなっている

　日本では木炭自動車の時代に生まれたコード810

　建築マニアならずとも、ル・コルビジェの名は耳にしたことがあるかと。機能に基づいた美しさは、現在でも高く評価され、数々のフォローが生まれた建築家です。

Comments

[kmq********]

まだ僕らがワラジだった頃､作業用にレッドウィングがあったんだもんね

[pzk********]

1936年では木炭自動車はまだ全然普及してませんよ。普通にガソリン車です。
バスや公共機関で使われて始めたのは燃料統制の始まった日華事変後の1938年辺りからでしょう。