アルピーヌは、来週6月7~11日にフランス、ル・マンで開催されるWEC世界耐久選手権第4戦『ル・マン24時間レース』での新型プロトタイプカー発表に先駆け、LMDhのティザーイメージを初公開した。
まだ名称が明らかにされていないオレカシャシーのLMDhプロトタイプは、2024年にWECの最高峰カテゴリーであるハイパーカークラスに参戦する予定だ。
これまでで「もっとも極端」な1台。アルピーヌも500PSの『A110パイクスピーク』で第101回大会に参戦
フランスの自動車メーカーは以前、プログラムの初年度に2台体制で取り組むことを確認しており、従来のプロトタイプ・プログラムと同様にシグナテック社がオペレーションを担当することになっている。
フィリップ・シノーが率いるシグナテックは現在、WECでアルピーヌのLMP2プログラムを運営しているが、以前はノンハイブリッドLMP1マシンの『アルピーヌA480・ギブソン』で2年間ハイパーカークラスに参戦し、トヨタとグリッケンハウスを相手に世界選手権のトップカテゴリーで戦ってきた。
5月30日(火)に公開されたティーザーは、チームが火曜日にソーシャルメディアを通じて公にしたもので、トレードマークとなっている36番のゼッケンナンバーとフロントの一部を除きデザインの大部分は示されていない。
このクルマのノーズは、昨年のパリモーターショーでアルピーヌが公開したコンセプトカー『アルペングロー』との類似点があるようにも見える。
アルピーヌは、フランスの耐久クラシックの決勝前日にあたる金曜日、6月9日11時30分(日本時間18時30分)からプレスカンファレンスを開き新型プロトタイプカーを発表する。また、7日(水)には『A110』ラインアップの中でもっとも過激な『A110 R』をベースに、世界でもっとも権威のある耐久レースに敬意を表した限定モデル『アルピーヌA110 R LeMans(A110 R ル・マン)』のワールドプレミアも予定している。
アルピーヌのLMDhカーがサーキットを走ることになれば、今年初めにIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTPクラスでデビューした『アキュラARX-06』に次いで、オレカ製シャシーを利用した2台目のマシンとなる予定だ。
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