扱いやすいサイズに充実の内容
スズキはコンパクトSUV の新型「フロンクス」を発売した。フロンクスは、「扱いやすいクーペスタイルSUV」をコンセプトに、「力強さ・上質さ・洗練さを合わせ持つデザインに、取り回しの良さと快適な室内空間を兼ね備えた、新ジャンルのコンパクトSUV」だという。
アウトドア感覚満載の軽ハイトワゴン!スズキ、新型「スペーシア・ギア」を発売・コンセプトは「10マイル・アドベンチャー」
【画像32枚】「新ジャンルのコンパクトSUV」、その詳細を見る!
エクステリアは、バックドアが大きく傾斜したクーペスタイルを基本に、フロントマスクへ大きく回り込むフェンダー形状や二段式のヘッドランプを採用、個性的なフロントマスクを演出。ダブルフェンダー形状は力強さや機敏さの表現を狙いとしたものだという。さらに、LED デイタイムランニングランプや横一文字のテールランプなどの採用で「シャープで先進的なデザイン」とし、街中でも個性を主張するデザインを目指した。
16インチアルミホイールは外周の切削部分に段差のあるステップリムを採用し、閉じた形状のスポークで、堅牢さを表現したものだとのこと。
ボディカラーは、2トーンルーフ仕様車には画像左から順に、「スプレンディッドシルバーパールメタリック ブラック2トーンルーフ」、「アースンブラウンパールメタリック ブラック2 トーンルーフ」、「オピュレントレッドパールメタリック ブラック2 トーンルーフ」、「アークティックホワイトパール ブラック2 トーンルーフ」、「ルーセントオレンジパールメタリック ブラック2 トーンルーフ」の5 色を設定。
モノトーンは画像左から順に、「スプレンディッドシルバーパールメタリック」、「アークティックホワイトパール」(この2色は12月発売予定)、「セレスティアルブルーパールメタリック」、「ブルーイッシュブラックパール4」の4 色となる。
ボディサイズは全長3,995mm×全幅1,765mm×全高1,550mm、最小回転半径は4.8m とすることで日常でも扱いやすいサイズとしながら、後席の広い足元空間を確保したという。加えて、高目付のダッシュインナーサイレンサーや遮音壁などを採用することで車室内の静粛性を高め、静かで会話のしやすい室内空間を実現したとのこと。
高級感を打ち出したインテリア
インテリアは、インパネロアからドアトリムにかけて繋がる造形とすることで、乗員を守る逞しさを表現したほか、ブラック×ボルドーの配色と高輝度シルバー塗装(インパネミドル部)の加飾により、スポーティーで高級かつ力強いムードを演出。エアコンサイドルーバーガーニッシュなどにはパールブラック塗装を施し、シルバーステッチによるレザー調&ファブリックシート表皮やレザー調ドアアームレスト表皮を採用した。
さらに、スマートフォン連携メモリーナビゲーションやワイヤレス充電器、電動パーキングブレーキやブレーキホールド、シートヒーター(運転席、助手席)などが標準装備となる。
ラゲッジスペースは 210L(5名乗車時。ラゲッジボード撤去時は290L)の荷室容量を確保。ラゲッジボードの採用により、利用シーンに合わせたアレンジが可能となっている。
「運転が楽しく、遠出したくなる」走行性能
走行性能については、1.5LのK15C型エンジンとマイルドハイブリッド、6速ATの組み合わせにより、力強い加速性能やスムーズかつスポーティーな走りを実現したという。また、ロングホイールベースは直進安定性に、低重心とワイドトレッドは操縦安定性に、それぞれ貢献しているとのこと。
足周りは、タイヤやコイルスプリング、ショックアブソーバー、電動パワーステアリングの操舵アシスト力などを日本の路面に合わせてチューニングし、快適な乗り心地を実現したとしている。さらに、ドライバーの思いのままにシフトコントロールができるというパドルシフトを標準装備。
エンジン制御には、アクセルレスポンスを重視したという「スポーツモード」を設定。スイッチをON にすることでよりスポーティーな走行が楽しめるとのこと。また、ドライバーの体格や好みに合わせてドライビングポジションの設定が可能という、チルト&テレスコピックステアリングが採用されている。
さらに、日本国内専用仕様として4WD 車を設定。路面状況に合わせて、「スノーモード」、「グリップコントロール」、「ヒルディセントコントロール」の3 つのモードを使い分けることが可能とのことだ。
最新の予防安全技術を標準装備
フロンクスには様々な安全機能が標準装備されており、その一例としては「デュアルセンサーブレーキサポートII」がある。これはミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせによって検知対象を車両や歩行者、自転車、自動二輪車とし、交差点での検知にも対応した衝突被害軽減ブレーキだ。
さらに、高速道路での運転をサポートするアダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能・停止保持機能付]、車線維持支援機能などが備わるほか、ヘッドアップディスプレイ[カラー]やブラインドスポットモニター、低速時ブレーキサポート(前進・後退)なども標準装備されている。
なお、フロンクスは経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当しているとのこと。メーカー希望小売価格(税込)は、2WDが2,541,000円、4WDが2,739,000円。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダN-BOXは首位変わらずも、2位スズキ・スペーシアが前年比150%と好調。トヨタ・ルーミーが登録車首位、全体3位に!(24年10月の全乗用車 国内販売登録ランキングTOP20とブランド別販売台数 )
【比較試乗】街乗りからオフロード走行まで可能な本格オフローダーを比較検証。タフな相棒の戦闘力は?「ランドローバー・ディフェンダー vs トヨタ・ランドクルーザー vs メルセデス・ベンツ Gクラス vs ジープ・ラングラー」
ディズニーデザインの限定キャンピングカー第4弾は「ライオンキング」! 発売は1月31日
日産『リーフ』次期型はAWDクロスオーバーに進化! 初のデュアルモーター搭載も
ポルシェ『911 GT3 RS』に新「マンタイキット」…285km/hで1000kg以上のダウンフォース
「車線減少の手前で抜かされそうになり、負けじと加速したら鳴らされました。私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「どっちもどっち」「いちいち喧嘩売るなよ」の声も…実際法律では誰が悪いのか
なぜ? 10歳児童に「過失100%」判決! 信号無視でクルマに衝突事故で。 「子どもだからといって無責任ではない」声も!? 何があったのか
日産がEVオーナー5000人に「EV乗り換え後調査」、87%が満足「静かな車内で会話が増えた」
高すぎる「クルマの税金」が大変化? 「二重課税」や「ガソリン税」解消なるか! もはや“旧すぎる”「複雑な自動車税制」現状の課題は? 電動化の今こそ「変わるチャンス」か
一部改良アルファード/ヴェルファイア11月23日から受注再開!? だいぶがっかり!? 注目の廉価版アルファードXはHEVのみで510万円から!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント