現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > Jeep、旗艦『グランドチェロキー』と『コンパス』に限定車“Trailhawk”を設定

ここから本文です

Jeep、旗艦『グランドチェロキー』と『コンパス』に限定車“Trailhawk”を設定

掲載 更新
Jeep、旗艦『グランドチェロキー』と『コンパス』に限定車“Trailhawk”を設定

 アメリカが誇る老舗4×4ブランドのフラッグシップモデル『Jeep Grand Cherokee(ジープ・グランドチェロキー)』と、その弟分的存在のコンパクトSUV『Jeep Compass(ジープ・コンパス)』に、オフロード走破性能をさらに高め、洗練されたデザイン性も兼ね備えたおなじみの限定車“Trailhawk(トレイルホーク)”が登場。4月18日より発売が開始される。

 ジープ・ファンには周知である“トレイルホーク”の名を冠した今回の限定車は、グランドチェロキーとコンパスにそれぞれ設定され、ダークカラーを基調とする専用エクステリアパーツやアルミホイール、上質な専用シートなどにより内外装をスタイリッシュに演出するとともに、オフロード性能をさらに強化したモデルとなる。

マツダが100周年特別記念車を発表。R360クーペモチーフの白×赤2トーンやスペシャルロゴ採用

 ブランドを代表する『ラングラー』と並ぶ2大フラッグシップ車種の『グランドチェロキー・トレイルホーク』は、リヤアクスルに電子制御式LSDを採用したクォドラドライブII 4×4システムを搭載し、滑りやすい路面でも安定した走行を実現。

 また、急勾配の登り坂や下り坂を一定の速度で安定して走行できるセレクスピードコントロールを備え、高い走破性を気軽に引き出すことが可能となっている。

 インテリアもレザーとスエードのインサートを組み合わせたRAILHAWKのロゴ入りシートを採用し、レッドステッチをあしらったことで上質感を漂わせる空間に。

 一方のエクステリアでは、その高い機能性を表現すべくフロントグリルやドアミラーカバーにナチュラルグレーのアクセントカラーを採用。さらにマットブラックのボンネットデカールやピアノブラックのベルトモール、専用18インチアルミホイールの装着により精悍な雰囲気に仕立てられた。

 その他にもレッドの牽引フックやTrail Ratedバッジ、レッドのアクセントカラーをあしらったナチラルグレーのJeepバッジとGrand Cherokeeバッジが専用装備され、車体を保護するスキッドプレートの視覚効果も相まって、本格オフローダーの血統を感じさせるスタイルとなっている。

 そしてC、Dセグメントの最新世代プラットフォームを採用する『コンパス・トレイルホーク』は、ガレ場などを極低速で走行する場面で役立つJeepアクティブドライブローを搭載。急な下りの勾配路を一定の低速で安定して降りられるヒルディセントコントロールも備え、一族の名とレッドのTrail Ratedバッジに恥じないオフロード性能を有する。

 その性能面を象徴するように、車体にはフューエルタンクやフロントサスペンション、トランスミッションといった基幹部品を衝撃から保護するスキッドプレートが装着され、ダークグレーのアクセント付ブラックグリルやダークグレードアミラー、ダークグレールーフレールなどにより全体に引き締まった印象に。

 インテリアも、レッドステッチ入りのレザー&ファブリックTRAILHAWKロゴ入りコンビネーションシートを採用し、アウトドアギアなどの積載に便利なリバーシブルカーゴフロアや、ラバーフロアマットにより実用性も高められた。

 前出の『グランドチェロキー・トレイルホーク』は、グラナイトクリスタルメタリックC/C(限定74台)、ダイアモンドブラッククリスタルP / C(限定68台)、ヴェルベットレッドP / C(限定10台)の3色が設定され、計152台限定で674万円。『コンパス・トレイルホーク』は通常モデルには設定のないグレーマグネシオメタリックP / C(内装色はブラック)を採用し、100台限定で422万円となっている。
『グランドチェロキー・トレイルホーク』公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/grand-cherokee-trailhawk.html
『コンパス・トレイルホーク』公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/m6-trailhawk.html

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「1度無罪になっているのがおかしい」の声も… 中3男子の死亡事故、ひき逃げ「無罪」から一転、懲役6か月の実刑確定! なぜ判決が覆ったのか? 元警察官が解説
「1度無罪になっているのがおかしい」の声も… 中3男子の死亡事故、ひき逃げ「無罪」から一転、懲役6か月の実刑確定! なぜ判決が覆ったのか? 元警察官が解説
くるまのニュース
ハードボイルドに乗りこなしたいバイク初心者におススメ! 250ccのアメリカンバイク5選
ハードボイルドに乗りこなしたいバイク初心者におススメ! 250ccのアメリカンバイク5選
バイクのニュース
ビニャーレス、KTMへの適応はまずまずも「タイムアタックはまだ欠けている」
ビニャーレス、KTMへの適応はまずまずも「タイムアタックはまだ欠けている」
motorsport.com 日本版
「Eクラス風」グリルで高級化? メルセデスベンツ『Cクラスワゴン』改良新型、ここが変わる!
「Eクラス風」グリルで高級化? メルセデスベンツ『Cクラスワゴン』改良新型、ここが変わる!
レスポンス
トヨタ/GR、開幕2戦で連続1-2フィニッシュ「これ以上は望めないシーズンスタート」とラトバラ代表/WRC
トヨタ/GR、開幕2戦で連続1-2フィニッシュ「これ以上は望めないシーズンスタート」とラトバラ代表/WRC
AUTOSPORT web
5速MTのみ! ダイハツ「“激ハヤ”コンパクトカー」がスゴかった! 高性能4WD×「930ccターボ」搭載! ムダ装備全カットで色気“ゼロ”の「走り特化型 ブーンX4」とは
5速MTのみ! ダイハツ「“激ハヤ”コンパクトカー」がスゴかった! 高性能4WD×「930ccターボ」搭載! ムダ装備全カットで色気“ゼロ”の「走り特化型 ブーンX4」とは
くるまのニュース
FIAの言葉狩り、コックピット内の無線までは「やり過ぎ」とサインツ反発。お口チャックで個性消滅?
FIAの言葉狩り、コックピット内の無線までは「やり過ぎ」とサインツ反発。お口チャックで個性消滅?
motorsport.com 日本版
色鮮やかな「鯉」が車内を泳ぐ、中国文化にインスパイアされた特別なベントレー発表
色鮮やかな「鯉」が車内を泳ぐ、中国文化にインスパイアされた特別なベントレー発表
レスポンス
375拠点の充電施設の利用が可能になって利便性も爆あがり! レクサスが充電サービスでポルシェ・アウディ・フォルクスワーゲンと連携
375拠点の充電施設の利用が可能になって利便性も爆あがり! レクサスが充電サービスでポルシェ・アウディ・フォルクスワーゲンと連携
WEB CARTOP
三菱自とKDDI、スマホアプリ「ミツビシモーターズ」を共同開発 PHEVなどの車載通信機能が利用可能
三菱自とKDDI、スマホアプリ「ミツビシモーターズ」を共同開発 PHEVなどの車載通信機能が利用可能
日刊自動車新聞
豊田章男会長「悔しさはまだまだ残ると思う」と2位勝田貴元を激励/WRC第2戦後コメント全文
豊田章男会長「悔しさはまだまだ残ると思う」と2位勝田貴元を激励/WRC第2戦後コメント全文
AUTOSPORT web
【第44回JAIA輸入車試乗会】メルセデスAMG GT43クーペ 総合力の高い正統派
【第44回JAIA輸入車試乗会】メルセデスAMG GT43クーペ 総合力の高い正統派
AutoBild Japan
新大宮バイパスまで「驚異の時間短縮」!? 環八くぐる「平和台トンネル」開通効果に反響多数「速くなった」「やばいすごい便利」将来は「池袋直結」の計画とは
新大宮バイパスまで「驚異の時間短縮」!? 環八くぐる「平和台トンネル」開通効果に反響多数「速くなった」「やばいすごい便利」将来は「池袋直結」の計画とは
くるまのニュース
欧州車らしさを感じる“隠れた逸品”!? 「アルファード」級の大型ミニバン トヨタ新型「プロエース・ヴァーソ」とは?
欧州車らしさを感じる“隠れた逸品”!? 「アルファード」級の大型ミニバン トヨタ新型「プロエース・ヴァーソ」とは?
VAGUE
【中国】トヨタの新クラウン“ミニバン”「クラウンヴェルファイア」がスゴイ! 超“大口”グリル&豪華内装の「インクゴールド」に「カッコイイ」の声も! 超高級な「新モデル」登場
【中国】トヨタの新クラウン“ミニバン”「クラウンヴェルファイア」がスゴイ! 超“大口”グリル&豪華内装の「インクゴールド」に「カッコイイ」の声も! 超高級な「新モデル」登場
くるまのニュース
ディスプレイオーディオでも高音質に! 6万円でできるカーオーディオ革命[音を良くするコツをプロが指南]
ディスプレイオーディオでも高音質に! 6万円でできるカーオーディオ革命[音を良くするコツをプロが指南]
レスポンス
日産、第3世代「e-POWER」開発へ…高速燃費は15%向上
日産、第3世代「e-POWER」開発へ…高速燃費は15%向上
レスポンス
愛車の履歴書──Vol63. 要潤さん(前編)
愛車の履歴書──Vol63. 要潤さん(前編)
GQ JAPAN

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

419.0545.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

30.0505.0万円

中古車を検索
コンパスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

419.0545.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

30.0505.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村