■日産新型「アリア」がグシャ! それでも人を守るための技術とは
クルマの安全性能は日々進化しており、レーダーやセンサー、カメラを使った予防安全や、衝突時の衝撃を軽減する衝突安全性能などその種類は多岐にわたります。
そうしたなかで、日産は高級SUV「アリア」の衝突安全試験の様子を公開しました。
アルヴェル乗りは「格安タイヤ」をなぜ装着? タイヤトラブルの二大要因
神奈川県厚木にある日産テクニカルセンターでは、衝突時の安全性を確保するための車両開発がおこなわれています。
そのなかにはアリアも含まれており、これらの衝突実験は1000分の1秒という一瞬で安全性能を評価されるといいます。
日産では、すべてのモデルを対象に、前面衝突、側面衝突、後面衝突をはじめとし、歩行者事故も含めたさまざまな事故を想定して厳しい衝突安全実験を実施。
エンジニアは、大きさや体形の異なるダミー人形に複数のセンサーを取り付け、衝撃による車体やパーツへの影響だけでなく、ドライバーや乗員への影響を測定します。
アリアの衝突安全試験について、日産のパッシブセーフティ評価グループの田邉玄氏は次のように述べています。
「アリアの場合、100か所以上のポイントのデータを測定して評価します。
アリアは、さまざまな市場で発売されるので、開発の初期段階から発売までに400回以上の衝突実験をおこなう予定です」
アリアには、日産「リーフ」と同様に、法令基準よりも厳しい安全基準を設定。
たとえば、アリアには高電圧のバッテリーを搭載しているため、衝突時にもバッテリーが構造を保ち、電解液が漏れないよう確認をおこなっています。
また日産は、さまざまなシーンで「クルマが人を守る」という「セーフティ・シールド」のコンセプトに基づき、危険を予防、回避し、万が一の衝突時には、乗員を守り、被害を軽減する安全技術の開発を進めていると日産は説明します。
※ ※ ※
日産に限らず各メーカーは乗員、歩行者、車両などさまざまな分野における安全性能を向上させています。
また、前述のようにEVの場合にはバッテリー損傷による発火やトラブルなども懸念されるため、そのあたりの安全管理も求められているようです。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
「クルマの左寄せ」苦手な人が多い!? よく見えない「左側の車両感覚」をつかむ“カンタンな方法”がスゴい! JAFが推奨する“コツ”ってどんなもの?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
これだけのエネルギーが歩行者に直撃するんだ。
レクサスやアルファードに突っ込まれた人がグシャグシャになるのも当然