例年、1月中旬は東京オートサロンの開始時期。今年はコロナウイルスの影響でイベントが中止となったが、オンラインで開催予定となっており、メーカーはオンライン東京オートサロンで、制作準備を進めてきたカスタマイズカーを披露する予定だ。
毎年ユニークなカスタマイズカーで注目を集めているホンダは、2台の作品を初公開する。全貌の公開は1月15日に特設サイト上で予定されているが、このたび特設サイトの公開を機にその一部がプレビューされた。
1台はおしゃれなキッチンカーを思わせる「N-VANカスタム 3rd Place VAN」。愛車をベースにお店を展開する個人オーナーを想定したカスタマイズカーで、平日はカフェに、休日は車中泊を楽しめるマルチなトレーラー風カフェとしての使い勝手を提案するモデルとなっている。
もう1台は「FIT e:HEV クロスター カスタム」。2020年2月にデビューした現行フィットは、様々なライフスタイルに対応する全5タイプが登場したが、そのうちもっともSUV色が強いクロスターをベースとしたカスタマイズカーだ。
こちらはホンダのアウトドア向けカブ「CT125 ハンターカブ」の雰囲気を取り込んだ、SUV色を高めたモデルとなっている。バンパーやホイール、ルーフキャリアなどが変更され、タフな雰囲気が演出されている。
これらホンダのカスタマイズカーは特設サイトにて1月15日(金)9:00より見ることができる。
特設サイトのURLは以下の通り。
https://www.honda.co.jp/autosalon/
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