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イカツい新シリーズ「ベビーギャング」は古き良き改造車テイストを醸すレーシングスタイル|16キャリイ 500ハイゼット

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イカツい新シリーズ「ベビーギャング」は古き良き改造車テイストを醸すレーシングスタイル|16キャリイ 500ハイゼット

新しいレーシングスタイル

K-BREAK Baby Gang

純正でLEDだから変えないの!? 純正にはないこの光のデザインがテールランプを交換する理由

16キャリイ 500ハイゼット

ドレスアップ界の人気パーツメーカー、ケイブレイクが仕掛ける新シリーズ「ベビーギャング」。
キャリイとハイゼットに用意された当時の改造車を彷彿とさせるパーツ類は、装着するだけでクルマにイカツい雰囲気が備わる。
さらにデモカーのようにステッカーチューンを施せば、あの頃の定番とは違ったヤンチャな仕様が完成する。


ケイブレイク代表 大林一樹さん

もともとセダンのオーナーとして有名だったケイブレイク代表の大林さん。
その経験を生かし、積極的にパーツの開発に勤しんでいる。
その同社が新たにスタートさせた新ブランドは、ベビーギャング。
まずは人気の軽トラ、16キャリイと500ハイゼットがデビューした。各パーツのディテールを見ると、当時の改造車を彷彿とさせるワルっぽい味付けが施されていることが分かるだろう。
「もともと僕も改造車乗りなので、今回はヤンチャな感じで作ってみました。最近はコテコテにイジる人も多いですが、本来は仕事でも使うからライトにイジりたい人が大半だと思うんです。そういう人たちが買いやすく、なおかつ街中でも乗りやすいスタイルに仕上げることが今回のコンセプトとなっています」。
だからエアロはフルバンパーではなく、小振りで走りやすいリップスポイラーを採用。
リアまわりはダックテール風のウイングや丸テール風に見せるテールカバーで、ワルっぽさを演出。
他とは違うアプローチで改造車テイストに仕上げたのが、最大のポイントで
ある。
さらに普通の改造車スタイルと差別化を図るべく、デモカーには個性的なステッカーチューンを実行。
カッコ良くオシャレに乗れるワザ、マネしたくなる。

実用性を損なうことなくイカツさを表現

ワイドなキャビンが人気のハイゼットジャンボ。
ボトムのエアロはフロントのリップのみ。
軽トラでは人気のサイドパネルとリアバンパーは採用せず、フロントだけでイカツいフォルムへと導く。
職人さんが仕事車として使うことが多い軽トラ。
どんな現場でも出入りできるように、フロントだけで完結できるスタイルを提案した。
さらに専用設計のフェンダーを装着すれば、ワイド感が大幅にアップ。
この出幅に合うオリジナルホイール、「鉄珍」も用意。
タイヤがお手頃な13インチを設定し、ユーザーのお財布にも優しい。


ホームセンターで売っているステーを加工して角度を付けるのは安っぽい。
質感が高いナンバーベースが最適。

グッと鋭く前に突き出したフロントリップ。
両脇に奥行きのあるダクトを刻むことで、レーシーさがアップ。

大きなハイゼットのヘッドライト。
そこにアイラインを装着することで、目つきがワルっぽい雰囲気になる。

あおりの上部に取り付けるリアウイング。
グッと立ち上がるダックテール風デザインは、ワルっぽさの象徴。

純正のテールランプに被せると、まるで丸型のランプを移植したかのような雰囲気が味わえるテールカバー。

斜めハス切りのデュアルマフラー、その名も「非行少年」。
これぞ、って感じのネーミングもこだわりである。

まるで懐かしの加工鉄チンのような、驚異のリム深度。
デモカーのように好みのステッカーを貼るのも面白い。

オシャレなパターンが目を惹くHGイタリーシートカバー。
加工して装着するアームレストもぜひセットで。

シートカバーとセットで揃えたいダッシュマット。
ダイヤキルト仕上げとなっており、外からでもよく目立つ。

純正のステアリングに被せるだけで、イメージが大きく変わるハンドルカバー。
握り心地も良く、手に馴染む。

ドレスアップは足元が大事なのは車内でも同じこと。
セミオーダーで製作してくれるフロアマットで決めよう。

S500P HIJET JUMBO

Specification
フロントリップスポイラー  3万3000円
リアウイング 3万3000円
フロントオーバーフェンダー 1万6000円
リアオーバーフェンダー 3万2000円
オーバーフェンダー(フロント・リアセット)
4万5000円
テールカバー 1万5000円
ナンバー台 9800円
非行少年左出しマフラー
タイコ無 5万3000円
タイコ有 6万3000円
アイライン 1万1000円
ヴィーナスラインHGイタリー
シートカバー 5万3000円
ダッシュマット 1万8500円
ハンドルカバー 5800円
ヴィーナスラインフロアマット 1万6000円
ジャンボ用後付けアームレスト 1万5000円
鉄珍(ホイール) F7.0×13インセット0
1万4000円(1本)
ホイール用ステッカー 2000円(1枚)
※価格はすべて税別です

キャリイも少ない手数でレーシーな佇まいに

ハイゼットの永遠のライバル、キャリイも抜かりなくパーツを開発したケイブレイク。
パーツラインアップはハイゼットと同じで、ダクト入りのフロントスポイラーとオーバーフェンダー、ウイングにテールカバーなど最小限のパーツでレーシングスタイルを構築できる。
さらにワイルドなビジュアルと攻撃的なサウンドでアピールできる非行少年マフラー、ディープな深リムホイール「鉄珍」でコーディネイトすれば、デモカーのような非の打ちどころがないスタイリングに仕上がる。


ハイゼットジャンボよりも広々とした室内空間がウケているスーパーキャリイ。
もちろんケイブレイクはスーパーキャリイ用のエアロパーツも用意。

ハイゼットと比べると縦に長いヘッドライト。
アイラインを取り付けて、表情をシャープに決めたいところ。

ダクトを刻んでスポーティに仕立てたフロントスポイラー。
前への張り出しは十分で、イカツさを強調できる。

鉄珍のカラーリングはホワイトとブラックを設定。
キャリイにはホワイトを装着。
足元のインパクトが向上。

変に大きすぎない程良いサイズ感がポイントのリアウイング。
改造車らしさを演出するにはもってこいの逸品。

改造車全盛の頃、ポーター純正など丸テールの移植が流行。
今はカバーを付けるだけで表現できるいい時代。

大胆にもサイドから出した非行少年マフラー。
迫力のタイコなし仕様のほか、程良い音質のタイコ付きも設定。

軽トラにありがちな飾り気のない純正シートにHGイタリーシートカバーを装着すれば、高級感が向上する。

エアバッグを生かしたいからステアリングは交換したくない。
そんな人には手軽なハンドルカバーがオススメ。

汎用品ではなく各車種のダッシュボード形状に合わせた専用設計となっており、フィッティングは文句なし。

ドリンクホルダーとスマホホルダーが装備されたフロントテーブル。
収納スペースが少ない軽トラにピッタリ。

DA16T CARRY & SUPER CARRY

Specification
フロントリップスポイラー 3万3000円
リアウイング 3万3000円
フロントオーバーフェンダー 1万6000円
リアオーバーフェンダー 3万2000円
オーバーフェンダー(フロント・リアセット) 4万5000円
テールカバー 1万5000円
ナンバー台 9800円
非行少年右出しマフラー タイコ無 5万3000円
タイコ有 6万3000円
ヴィーナスラインHGイタリー シートカバー 5万3000円
ダッシュマット 1万8500円
ハンドルカバー 5800円
ヴィーナスラインフロアマット 1万6000円
フロントテーブル 1万9800円~
足まわり 短足 5万2000円
ホイール 鉄珍 F7.0×13インチインセット26 1万4000円(1本)
F7.0×13インチインセット0 1万4000円(1本)
ホイール用ステッカー 2000円(1枚)
※価格はすべて税別です

実用性を考慮したアーチ下げフェンダー


フェンダーは車種専用設計。軽トラのような仕事でも使うクルマはローダウンし過ぎると使い勝手が悪くなるため、ノーマル車高でも低く見えるようにあえてアーチを下げているのがポイント。
前後セットのほか、フロント・リア別々でも販売。

リアフェンダーはカタチがいびつにならないように、スソをキレイに下まで伸ばしたのがこだわり。
純正と付け替える。

問ケイブレイク ☎︎ 072-931-1000 http://k-break.com

Kカースペシャル ドレスアップガイド Vol.26 Kトラパーツブック2020より(2019.12.13)

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]

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  • アメリカのトラックレースみたいなのを、日本でも軽トラでやればいいのになぁ・・・
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