2023年4月12日にトヨタ自動車(株)が追加発表したトヨタ新型「クラウンスポーツ」の詳細情報。ボディサイズやパワートレーンのほかにもボディカラーなど内外装の詳細も公開されている。
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●文:月刊自家用車編集部
新型「クラウンスポーツ」はモノトーン&バイトーン全11色のボディカラーを採用。21インチの大径ホイールを履く
新型「クラウンスポーツ」は、クラウン史上初の5ドアハッチバックボディを採用するスポーティモデルに位置づけられる。21インチの大径タイヤを採用し、SUVを彷彿させるサイドシルエットが特徴だ。また、フロントフェイスやリヤコンビネーションランプデザインは先に発売されている「クラウンクロスオーバー」とは異なる造形になっている。
ボディサイズは全長4710mm×全幅1880mm×全高1560mmでホイールベースは2770mm。定員は5名だ。パワートレーンはハイブリッド(HEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)を採用するとのこと。駆動方式はすべて4WDとされており、おそらく電気式4WD(E-Four)だと思われる。
このハイブリッド(HEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)については、ハイブリッド(HEV)が「クラウンスポーツ」と同型のもので、プラグインハイブリッド(PHEV)は、RAV4/ハリアーPHEVと同じタイプである可能性が高い。
新型「クラウンスポーツ」ボディカラーバリエーション モノトーン
新型「クラウンスポーツ」ボディカラーバリエーション バイトーン
ボディカラーバリエーションは、スポーティモデルらしくビビットなカラーが用意され、モノトーン&バイトーン全11色。モノトーンはホワイト/ブラック/グレー/レッド/カッパー/イエロー。ボディ上部がブラック塗装となるバイトーンは、ホワイト/グレー/レッド/カッパー/イエローが用意される。
インパネまわりの造形は、エクステリアとは逆に「クラウンクロスオーバー」とほとんど同じで、今回公開された映像や画像にはスポーティな赤いインテリアパネルを採用。シートやステアリングには赤いステッチがあしらわれている。
さらにラゲッジスペースはフラットフロアが特徴で、サイズは不明だが、ゴルフバックを斜め置きで1個入ることが判明している。
今回の追加情報発表で、おおよその発売時期も公表され、ハイブリッド(HEV)が2023年秋頃、プラグインハイブリッド(PHEV)が2023年冬頃とされている。
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みんなのコメント
流石にこんな無意味にでかいホイールでちっこい片押しなんかじゃ普通の人は乗ってられんだろ?
恥ずかしすぎて。
ポルシェみてーなキャリパー強引に入れるにしても適当なブレンボ4POT6POTあたりをオフセットしてつけるにしても
50〜100万くらいはかかりそうね