富士6時間耐久レースの決着は?
WEC(FIA世界耐久選手権)の舞台に、ウイングフットが帰ってきた。
ウイングフットは、ローマ神話に出てくる空を飛べる魔法のサンダル。タイヤ大手「グッドイヤー」のエンブレムにも使われ、同社のシンボルマークとなっている。
今シーズンのWECでは、LMP2クラス(600ps/4.2L V8)のタイヤサプライヤーに動きがあった。仏ミシュランのライバルとして、新たにグッドイヤーが加わったのだ。
タイヤ戦争が見られるLMP2
グッドイヤー・タイヤを選んでいるのは、LMP2クラスの8台のうち、3台のマシン。33号車ハイクラス・レーシング、37号車ジャッキー・チェンDCレーシング、38号車イオタである。
5日土曜に行われた公式予選では、このうちのジャッキー・チェンDCレーシングが、ドライバー2名の平均タイムで1分29秒302をマーク。2番手のユナイテッド・オートスポーツ(ミシュラン)の記録に0.5秒近い差をつけた。
同じくグッドイヤー・タイヤを選ぶ「ハイクラス・レーシング」のドライバー陣は、富士スピードウェイに求められるタイヤ性能はバランスであると分析している。
FSW 3つのセクター
「富士の特別なところは、3つの異なるタイプのセクターが存在すること」
「セクター1は2本のストレート。セクター2は長く続くコーナーと高速コーナー。大きなエネルギーを伴うので、本当に強いタイヤが必要となるのです」
「そしてセクター3はテニクカルです。その後のメインストレートでは、タイヤの温度も気にしなければなりません」
本戦 雨予報も
「このサーキットでは、タイヤの性能にバランスが求めらます。グッドイヤーはその要求に応えてくれています」
本戦が開催される6日日曜の天気は、午後に降雨の可能性があると報じられている。天候の変化は、グッドイヤー勢とミシュラン勢のどちらに有利に働くだろうか。
2019年のWEC富士は、LMP2のタイヤ戦争にも注目してみると、また違った楽しみ方を味わえるはずだ。
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