四輪駆動モデルを追加
フォルクスワーゲン・ジャパンは、2021年5月にマイナーチェンジした新型ティグアンシリーズに、四輪駆動モデル「TSI 4モーション」を追加設定し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注受付を開始した。
【画像】ティグアン/ZR-V/コンパス/トナーレ【ちょうどいいサイズSUVを比較】 全158枚
なお、2022年11月より順次出荷を開始するが、半導体供給不足などの影響により納期に時間がかかる場合があるという。
今般導入する「TSI 4モーション」は、最高出力190ps、最大トルク32.6kg-mを発生させる2.0TSIエンジンを採用。
このエンジンは、最大トルク発生回転数は1500-4100rpmと広いトルクバンドを持っていることが特徴。
フォルクスワーゲンの四輪駆動として定評のある4モーションシステムと組み合わせることで、高いロードホールディング性能と高出力ながら扱いやすいエンジン性能を発揮。
グレード構成は3グレード構成。
エントリーグレードの「アクティブ」は、1.5L TSIエンジン同様の装備に加え、4モーションアクティブコントロールやヒルディセントアシストに加え、ドライビングプロファイル機能などを装備。
そして、「アクティブ・ベーシンク」グレードには、LEDマトリックスヘッドライト「IQライト」やフォルクスワーゲン純正インフォテインメントシステム「ディスカバー・プロ」やデジタルメータークラスター「デジタル・コックピット・プロ」などの先進装備を標準設定。
上級グレードのRラインには、専用の内外装に加え、アダプティブシャシーコントロール「DCC」やレザーシートなどのオプションを選択することが可能。
エクステリアカラーはナイトシェードブルーメタリックやドルフィングレーメタリックなど全5色展開。
「TSI 4モーション」モデルの価格(税込)は、479万2000円~581万6000円。
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