現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 2018年はさらに販売台数を伸ばす! 絶好調メルセデス・ベンツが新車と今年の目標を発表!

ここから本文です

2018年はさらに販売台数を伸ばす! 絶好調メルセデス・ベンツが新車と今年の目標を発表!

掲載 更新
2018年はさらに販売台数を伸ばす! 絶好調メルセデス・ベンツが新車と今年の目標を発表!

 新たにサポートする新人女子プロゴルファーも登壇

 メルセデス・ベンツ日本は人気のEクラスにカブリオレを追加設定し、3月頃よりユーザーへの納車を開始すると発表した。Eクラスとしては、セダン、クーペ、ステーションワゴン、クロスオーバータイプのオールテレーンに続く、5つめのバリエーションとなる。

【ライバル比較】アクティブクルーズコントロール徹底比較テスト! 輸入車編

 フロントマスクはベースモデルとスポーツで異なる意匠を採用。初代モデルより受け継がれるソフトトップを採用し、幌をクローズした状態でもクーペ同様に流麗なスタイリングを実現している。オープン時は、ウインドウはもちろん、Aピラー以外すべてが格納できるので、爽快なオープンドライブを堪能することが可能だ。

 インテリアはクーペモデルと同様。メーター類の表示と、ナビゲーションを表示する合計2つの高精細12.3インチワイドディスプレイを採用する。

 前席には温風で首元を温めてくれるエアスカーフをE400に標準装備(それ以外のモデルにはレザーパッケージに含まれる)。ボディの大型化により、後席足もとは44mm、後席ショルダースペースも14mm拡大し、室内空間の快適性もアップさせている点にも注目だ。

 エンジンは、E200に184馬力/300N・mを発揮する2リッター直4ターボ、E400は333馬力/480N・mを発揮する3リッターV6ツインターボを、それぞれ搭載する。トランスミッションは、どちらも低燃費と快適性を兼ね備える9速オートマチックとなる(写真はE400)。

 もちろん、安全装備にも抜かりはない。車速追従形クルーズコントロールはもちろん、高速道路走行中に車両が周囲の状況を判断した場合、自動で車線変更を行うアクティブレーンチェンジアシストを標準装備。死角エリアに歩行者などがいる場合に、自動で車両を制御するアクティブドライビングスポットアシストなども備えている。ラグジュアリーな空間で爽快なオープンドライブを楽しむにはぴったりな1台と言えるだろう。

 また、発表会にはメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長も登壇。2017年のメルセデス・ベンツはグローバルで約229万台、日本でも約6万8000台を売り上げ、国内は5年連続で過去最高記録を更新した。2018年はそれをさらに上まわることを目標に掲げ、さらなるお客様満足度の向上を目指すとコメントした。

 その1つとして新たにスタートしたのが、新車オーナー限定の車両無料貸出しサービスのシェアカープラス。車両購入後3年間無料となる総合保証プログラムのメルセデス・ケアに加入しているオーナーが対象で、期間中に最大3回、無料でメルセデス・ベンツの最新モデルを1週間レンタルできるというものだ。

 そのほか、日本女子プロゴルフ協会のオフィシャルパートナーでもある同社が、新たにサポートする選手を発表。宮崎県出身の新人、三浦桃香プロが登場し、今シーズンの決意を語った。

 今年は新型CLSクラスやGクラスなどの日本導入を控えている。同社の今後の動向にも注目していきたい。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ニスモ40周年・トムス50周年・モデューロ30周年と2024年はワークスの周年祭り! クルマ好きのハートに火を灯し続ける3ブランドヒストリー!!
ニスモ40周年・トムス50周年・モデューロ30周年と2024年はワークスの周年祭り! クルマ好きのハートに火を灯し続ける3ブランドヒストリー!!
WEB CARTOP
MotoGP連覇がストップしたバニャイヤ、マレーシアの転倒後に“V逸”を悟っていた?「あのミスは最も受け入れがたい」
MotoGP連覇がストップしたバニャイヤ、マレーシアの転倒後に“V逸”を悟っていた?「あのミスは最も受け入れがたい」
motorsport.com 日本版
ホンダのSUV『パスポート』新型、本格オフロード仕様「トレイルスポーツ」発表…足回りを専用チューン
ホンダのSUV『パスポート』新型、本格オフロード仕様「トレイルスポーツ」発表…足回りを専用チューン
レスポンス
コラピントの活躍に沸くアルゼンチン。F1開催復活に向けて動き出すも「多くのハードワークが必要になる」
コラピントの活躍に沸くアルゼンチン。F1開催復活に向けて動き出すも「多くのハードワークが必要になる」
motorsport.com 日本版
アバルト×ブレイル、「アバルト695 70thアニヴェルサリオ」インスパイアの新作ウォッチでスコーピオンのアニバーサリーを祝う
アバルト×ブレイル、「アバルト695 70thアニヴェルサリオ」インスパイアの新作ウォッチでスコーピオンのアニバーサリーを祝う
LE VOLANT CARSMEET WEB
「ここは私道、ですが有料です」走れば納得の絶景!? いろいろ特殊な関東「私設有料道路」の“使いみち”
「ここは私道、ですが有料です」走れば納得の絶景!? いろいろ特殊な関東「私設有料道路」の“使いみち”
乗りものニュース
SUVに飽きた!? ならばピックアップはどうだ! 日本じゃ買えないモデルも多い 国産「ピックアップトラック」の魅力とは
SUVに飽きた!? ならばピックアップはどうだ! 日本じゃ買えないモデルも多い 国産「ピックアップトラック」の魅力とは
VAGUE
この感じ、体感しなきゃわかんない! G-TENSHAの原付二種電動モタードモデル「DMS-1」に、「つぐみライダー」が試乗
この感じ、体感しなきゃわかんない! G-TENSHAの原付二種電動モタードモデル「DMS-1」に、「つぐみライダー」が試乗
バイクのニュース
英国メディアが自国のドライバーを好意的に扱うという意見に対し、解説を務めるブランドルは「そのようなことはない」と否定
英国メディアが自国のドライバーを好意的に扱うという意見に対し、解説を務めるブランドルは「そのようなことはない」と否定
AUTOSPORT web
イチオシ機能の“実効空力”は本物なのか? ホンダアクセス「モデューロ」が30周年!
イチオシ機能の“実効空力”は本物なのか? ホンダアクセス「モデューロ」が30周年!
レスポンス
【MotoGP】新チャンピオンに輝いたホルヘ・マルティン、レース終盤は「涙が出てきて乗っていられなかった」
【MotoGP】新チャンピオンに輝いたホルヘ・マルティン、レース終盤は「涙が出てきて乗っていられなかった」
motorsport.com 日本版
トーヨータイヤが「ニュル」挑戦5年目でチャンピオンに! 過酷なレースで得たノウハウが市販タイヤに生かされるのが楽しみです
トーヨータイヤが「ニュル」挑戦5年目でチャンピオンに! 過酷なレースで得たノウハウが市販タイヤに生かされるのが楽しみです
Auto Messe Web
【安心!】冬前に無料でバイクを点検してもらえる!モト・グッツィの「クイックチェックキャンペーン」!  
【安心!】冬前に無料でバイクを点検してもらえる!モト・グッツィの「クイックチェックキャンペーン」!  
モーサイ
バイク用も期待「水と温度に反応しゴムが変化!雪、ウエット、ドライに万全対応」ダンロップの大発明【アクティブトレッド】がタイヤを変える
バイク用も期待「水と温度に反応しゴムが変化!雪、ウエット、ドライに万全対応」ダンロップの大発明【アクティブトレッド】がタイヤを変える
モーサイ
「自転車でしか行けない飲み屋が、悪法のせいで潰れそうです。凄い迷惑ですよね?」質問に回答殺到!「驚きです」「そんな店は潰れていい」の声も…「自転車の罰則強化」何がどう変わったのか
「自転車でしか行けない飲み屋が、悪法のせいで潰れそうです。凄い迷惑ですよね?」質問に回答殺到!「驚きです」「そんな店は潰れていい」の声も…「自転車の罰則強化」何がどう変わったのか
くるまのニュース
メルセデスから新型EQS登場! さらなる装備の充実とバッテリー大型化でEV航続距離最長モデルへ進化
メルセデスから新型EQS登場! さらなる装備の充実とバッテリー大型化でEV航続距離最長モデルへ進化
THE EV TIMES
「2024 SUPER GT Rd.8 MOTEGI GT 300km レース」au TOM’S GR Supraの坪井、山下組が気迫の走りでシリーズチャンピオンに王手!!!
「2024 SUPER GT Rd.8 MOTEGI GT 300km レース」au TOM’S GR Supraの坪井、山下組が気迫の走りでシリーズチャンピオンに王手!!!
AutoBild Japan
トヨタの「スゴいカローラ」登場! さらに進化する? 液体水素エンジンでの新たな挑戦とは
トヨタの「スゴいカローラ」登場! さらに進化する? 液体水素エンジンでの新たな挑戦とは
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1905.01922.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

258.5651.8万円

中古車を検索
CLSクラスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1905.01922.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

258.5651.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村