新たにサポートする新人女子プロゴルファーも登壇
メルセデス・ベンツ日本は人気のEクラスにカブリオレを追加設定し、3月頃よりユーザーへの納車を開始すると発表した。Eクラスとしては、セダン、クーペ、ステーションワゴン、クロスオーバータイプのオールテレーンに続く、5つめのバリエーションとなる。
【ライバル比較】アクティブクルーズコントロール徹底比較テスト! 輸入車編
フロントマスクはベースモデルとスポーツで異なる意匠を採用。初代モデルより受け継がれるソフトトップを採用し、幌をクローズした状態でもクーペ同様に流麗なスタイリングを実現している。オープン時は、ウインドウはもちろん、Aピラー以外すべてが格納できるので、爽快なオープンドライブを堪能することが可能だ。
インテリアはクーペモデルと同様。メーター類の表示と、ナビゲーションを表示する合計2つの高精細12.3インチワイドディスプレイを採用する。
前席には温風で首元を温めてくれるエアスカーフをE400に標準装備(それ以外のモデルにはレザーパッケージに含まれる)。ボディの大型化により、後席足もとは44mm、後席ショルダースペースも14mm拡大し、室内空間の快適性もアップさせている点にも注目だ。
エンジンは、E200に184馬力/300N・mを発揮する2リッター直4ターボ、E400は333馬力/480N・mを発揮する3リッターV6ツインターボを、それぞれ搭載する。トランスミッションは、どちらも低燃費と快適性を兼ね備える9速オートマチックとなる(写真はE400)。
もちろん、安全装備にも抜かりはない。車速追従形クルーズコントロールはもちろん、高速道路走行中に車両が周囲の状況を判断した場合、自動で車線変更を行うアクティブレーンチェンジアシストを標準装備。死角エリアに歩行者などがいる場合に、自動で車両を制御するアクティブドライビングスポットアシストなども備えている。ラグジュアリーな空間で爽快なオープンドライブを楽しむにはぴったりな1台と言えるだろう。
また、発表会にはメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長も登壇。2017年のメルセデス・ベンツはグローバルで約229万台、日本でも約6万8000台を売り上げ、国内は5年連続で過去最高記録を更新した。2018年はそれをさらに上まわることを目標に掲げ、さらなるお客様満足度の向上を目指すとコメントした。
その1つとして新たにスタートしたのが、新車オーナー限定の車両無料貸出しサービスのシェアカープラス。車両購入後3年間無料となる総合保証プログラムのメルセデス・ケアに加入しているオーナーが対象で、期間中に最大3回、無料でメルセデス・ベンツの最新モデルを1週間レンタルできるというものだ。
そのほか、日本女子プロゴルフ協会のオフィシャルパートナーでもある同社が、新たにサポートする選手を発表。宮崎県出身の新人、三浦桃香プロが登場し、今シーズンの決意を語った。
今年は新型CLSクラスやGクラスなどの日本導入を控えている。同社の今後の動向にも注目していきたい。
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