現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > ホンダのコンパクトミニバン、フリードがe:HEV搭載で2023年にフルモデルチェンジ

ここから本文です

ホンダのコンパクトミニバン、フリードがe:HEV搭載で2023年にフルモデルチェンジ

掲載 59
ホンダのコンパクトミニバン、フリードがe:HEV搭載で2023年にフルモデルチェンジ

スクープ [2022.08.31 UP]


ホンダのコンパクトミニバン、フリードがe:HEV搭載で2023年にフルモデルチェンジ

ホンダ アウトドアドッグフェスタに純正愛犬用アクセサリー出展

新型フリード予想CG
コンパクトミニバンの双璧であるホンダ・フリードとトヨタ・シエンタ。2022年8月にシエンタが先にフルモデルチェンジを行い、攻勢をかけているが、2022年1月から7月の累計販売台数はホンダ・フリードが3万8519台、トヨタ・シエンタが2万8090台と1万台近い差を付け人気を集めている。


フリードは、2016年9月にフルモデルチェンジ。対するライバルのトヨタ・シエンタの先代モデルは2015年7月にデビュー。2022年8月には3代目となる新型がデビューしている。この2台は、2列5人乗りと3列7人乗りを用意(フリードは3列6人乗りもラインナップ)する。


新型シエンタは丸型の初代へと先祖返りしたが、ホンダ・フリードは3代目へのフルモデルチェンジでどう変わるのか!? まずデビュー時期は2023年年央が予想されている。またエクステリアデザインについては、予想CGのような新型ステップワゴンのような角形ボディをまとう模様だ。


フロントマスクの意匠についても最新のホンダデザインを踏襲。予想CGでは新型ステップワゴンと同系統のデザインを予測し制作したが、ディーラーオプションで現行ヴェゼルのような横バータイプのグリルやハニカムグリル採用の可能性も高い。


現行型ヴェゼルに搭載の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」+リアルタイムAWD
パワートレーンについては、現行型フリードの採用するアトキンソンサイクルの1.5L i-VTECエンジンと、高出力モーターを内蔵した7速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせたSPORT HYBRID i-DCDから、アコードやステップワゴン、ヴェゼル、フィットが搭載する2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」に変更される。組み合わされるエンジンはヴェゼルやフィットと同じ1.5L直4DOHCガソリンエンジンだ。すなわち、新型フリードへの「e:HEV」搭載で、ホンダハイブリッドラインナップのパワートレーン変更が完了するのだ。


この2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」への4WDの設定は現時点で不明だ。現行型はSPORT HYBRID i-DCDにリアルタイムAWDを設定しているが、新型フリードが低床化を行った場合は搭載が不可能になる可能性が高いが、現行型ヴェゼルにもe:HEV+リアルタイムAWDが設定されているため、降雪地域のユーザーはぜひとも欲しい組み合わせだ。


前述の通り、3代目となる新型フリードの予想デビュー時期は2023年年央。その頃にはコロナ禍の影響も小さくなっていることが望まれるが、半導体不足などの問題で生産開始がずれ込む可能性もあり注意が必要だ。

文:グーネット
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

ダイハツ販売会社で導入率50%突破、シンカの「カイクラ」…AI機能で顧客対応を効率化
ダイハツ販売会社で導入率50%突破、シンカの「カイクラ」…AI機能で顧客対応を効率化
レスポンス
「ツイーター」だけを追加 or 交換するのもアリ! さらには…?[お金をかけずにサウンドアップ]
「ツイーター」だけを追加 or 交換するのもアリ! さらには…?[お金をかけずにサウンドアップ]
レスポンス
まさかの「トヨタ再登板」自工会が次期体制を発表 トヨタ佐藤社長が会長へ…新7つの重点課題とは
まさかの「トヨタ再登板」自工会が次期体制を発表 トヨタ佐藤社長が会長へ…新7つの重点課題とは
ベストカーWeb
F1タイトル5連覇を逃したフェルスタッペン、2026年のパーソナルナンバーを決定。以前の『33』には戻さず……『69』の使用は断念したみたい
F1タイトル5連覇を逃したフェルスタッペン、2026年のパーソナルナンバーを決定。以前の『33』には戻さず……『69』の使用は断念したみたい
motorsport.com 日本版
建築家・田根剛が語るハンス・ウェグナーの美学──「織田コレクション ハンス・ウェグナー展」
建築家・田根剛が語るハンス・ウェグナーの美学──「織田コレクション ハンス・ウェグナー展」
GQ JAPAN
価格85万円! トライアンフ「“新”カフェレーサー」予約開始! レトロな丸目ヘッドライト&スポーティな低いハンドルを採用 「スラクストン400」登場
価格85万円! トライアンフ「“新”カフェレーサー」予約開始! レトロな丸目ヘッドライト&スポーティな低いハンドルを採用 「スラクストン400」登場
くるまのニュース
ジョルダン、デジタル庁の認証アプリ活用…住民・観光客の属性確認が可能なモバイルチケット開発
ジョルダン、デジタル庁の認証アプリ活用…住民・観光客の属性確認が可能なモバイルチケット開発
レスポンス
マンガ大好き! マーベル・コミックを愛するオコン、年内にも新しいプロジェクトを発表すると示唆「忘れずにチェックしておいて」
マンガ大好き! マーベル・コミックを愛するオコン、年内にも新しいプロジェクトを発表すると示唆「忘れずにチェックしておいて」
motorsport.com 日本版
「ブルーインパルス」のルーツはライト兄弟が作った!?「歴史上の偉人」が生んだ知られざる「初めて」(後編)
「ブルーインパルス」のルーツはライト兄弟が作った!?「歴史上の偉人」が生んだ知られざる「初めて」(後編)
乗りものニュース
トヨタ「8人乗りSUV」に注目! カクカクデザインדラダーフレーム”採用! 430馬力超えの高性能マシン! 上質インテリアがめちゃ快適な「最新セコイア」米国仕様がスゴい!
トヨタ「8人乗りSUV」に注目! カクカクデザインדラダーフレーム”採用! 430馬力超えの高性能マシン! 上質インテリアがめちゃ快適な「最新セコイア」米国仕様がスゴい!
くるまのニュース
トヨタ輸送、「カオナビ」のタレントマネジメントシステム導入…人材情報の一元管理を実現
トヨタ輸送、「カオナビ」のタレントマネジメントシステム導入…人材情報の一元管理を実現
レスポンス
キアの新世代商用EV『PV5カーゴ』、フル積載で航続693.38km達成…ギネス新記録
キアの新世代商用EV『PV5カーゴ』、フル積載で航続693.38km達成…ギネス新記録
レスポンス
JR東日本、新幹線予約とタクシー配車を連携…高崎駅で全国初の実証実験へ
JR東日本、新幹線予約とタクシー配車を連携…高崎駅で全国初の実証実験へ
レスポンス
ビームスから野村訓市氏を擁するトリップスターによる新作“紳士服のディッキーズ”が登場!
ビームスから野村訓市氏を擁するトリップスターによる新作“紳士服のディッキーズ”が登場!
GQ JAPAN
軽EVの本命対決!! 新登場のホンダ N-ONE e:は 元祖軽EVの日産 サクラに勝てる?
軽EVの本命対決!! 新登場のホンダ N-ONE e:は 元祖軽EVの日産 サクラに勝てる?
ベストカーWeb
大幅改良された三菱 デリカD:5を2026年1月に発売開始
大幅改良された三菱 デリカD:5を2026年1月に発売開始
Webモーターマガジン
2025年がもっとも輝いた夜──「GQ MEN OF THE YEAR 2025」授賞式&パーティをレポート
2025年がもっとも輝いた夜──「GQ MEN OF THE YEAR 2025」授賞式&パーティをレポート
GQ JAPAN
【限定】ホンダ新型「スーパーカブ110」登場! コンビブレーキと新色採用、さらに特別装備の「富士山エディション」も!【海外】
【限定】ホンダ新型「スーパーカブ110」登場! コンビブレーキと新色採用、さらに特別装備の「富士山エディション」も!【海外】
WEBヤングマシン

みんなのコメント

59件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

262 . 4万円 320 . 3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

6 . 9万円 535 . 5万円

中古車を検索
ホンダ フリードの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

262 . 4万円 320 . 3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

6 . 9万円 535 . 5万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村