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ついに姿を現した! 新型「インテグラ」ホンダが米で生産開始 15年ぶり復活の車名もくっきり刻印!

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ついに姿を現した! 新型「インテグラ」ホンダが米で生産開始 15年ぶり復活の車名もくっきり刻印!

■インテグラが米国で生産されるのは初めて

 ホンダの米国法人は2022年5月5日(現地時間)、米オハイオ州のメアリーズビル工場で、新型「インテグラ」の生産を同国で初めて開始したと発表しました。

【画像】くっきり「INTEGRA」のエンボス加工もお目見え! ついに生産が始まった新型「インテグラ」のスポーティな姿を写真で見る(53枚)

 新型インテグラは、ホンダが海外で展開している高級車ブランド「アキュラ」にラインナップされるスポーツコンパクトです。車名は、2007年の4代目生産終了(アキュラでは「RSX」として展開)から15年ぶりに復活します。

 なお、ホンダは1995年からアキュラモデルを米国で生産していますが、インテグラが米国で生産されるのは今回が初めてです。

 新型インテグラは日本でデザインされました。傾斜したルーフラインとリフトバックテールゲートにより、クーペのような存在感のあるエクステリアを実現。

 フロントフェイスは、ダイヤモンドペンタゴングリルやLEDライトによりアキュラ独自のライティングシグネチャーを表現し、よりスポーティな印象を与えています。

 さらに前後のライト付近に「INTEGRA」の文字をエンボス加工するなど、誰もが一目でインテグラと分かるようなデザインとしました。

 リアビューは、存在感のあるリアホイールアーチとデュアルエキゾーストがアグレッシブさを強調しています。

 北米市場でのグレード展開は、標準仕様と「A-Spec」の2種類です。A-Specには専用デザインが採用され、スポーティなリップスポイラーとA-Specバッジがフロントとリアを盛り上げます。また、アダプティブダンパーシステム(ADS)を含む「A-Specテクノロジーパッケージ」も用意されます。

 ボディサイズは、全長185.8インチ(約4719mm)×全幅72インチ(約1829mm)、全高55.5インチ(約1410mm)、ホイールベース107.7インチ(約2736mm)。

 パワートレインは、1.5リッター直列4気筒ターボチャージャー付きエンジン(最高出力200hp)にCVTまたは6速MT(A-Specのみ)が設定されます。

 新型インテグラは、2022年6月上旬から北米市場のアキュラ販売店に導入予定。

 価格は、標準仕様が3万800ドル(約400万円)から、A-Specが3万2800ドル(約430万円)から、A-SpecテクノロジーパッケージとA-Specテクノロジーパッケージ(6速MT)がそれぞれ3万5800ドル(約470万円)からです。

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