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なぜ小排気量V6エンジンは衰退したのか?
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かつて2.0リッター以下のV型6気筒エンジン搭載車がいくつもあった。なぜそれらは消えてしまったのか? 自動車のメカニズムに詳しい世良耕太が考える。

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1980年代後半からの“バブル経済”を実体験した人であれば、当時の“物量”へのあこがれを覚えているに違いない。

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みんなのコメント

7件
  • 小排気量V6エンジンが衰退して、もう出てこない原因として考えられることは、安全装備満載、衝突安全対策で大きく重くなった最近のクルマには、小排気量V6では昨今の低燃費を実現するのにどうしても不利なこと、低速トルクが薄く荷が重くなり動力不足になるからでしょう。
  • お、(ワタシ的には)懐かしのプレッソw
    世良さん仰るとおり、確かにこの1.8ℓV6のK8エンジンは吹けが軽くて
    ちょっとパンチに欠けるきらいがありましたね。
    街中のような低速走行では、5速MTだと若干ギクシャク感も感じていたので
    ワタシは4速AT車のFi-Xに乗ってました。
    コチラならスムーズで快適な走りが楽しめましたよ。
    その後に乗り換えた「500」は2ℓのKFエンジン車(20G)の方は200㏄排気量が
    増えただけですがむしろトルク感もあり、コンパクトな車体もあってとても
    乗りやすいクルマでしたね。
    SUV全盛の昨今、500のようなコンパクトで上質なサルーンが世に出ることは
    もう無いんでしょうね…
    その上質さを走りで支えたマツダのKFエンジンは、ワタシ的には
    「隠れた名機」かな…と思います。
    今やその「片バンク分」で十分走っちゃいますもんね!w
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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