現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 66年に幕! ホンダ“最後の”「スーパーカブ50」発売に反響多数! 「とうとう終焉」「悲しい」 超レトロデザイン&「専用ブルー」の特別な「ファイナルED」登場 「カブ110」は存続へ

ここから本文です

66年に幕! ホンダ“最後の”「スーパーカブ50」発売に反響多数! 「とうとう終焉」「悲しい」 超レトロデザイン&「専用ブルー」の特別な「ファイナルED」登場 「カブ110」は存続へ

掲載 5
66年に幕! ホンダ“最後の”「スーパーカブ50」発売に反響多数! 「とうとう終焉」「悲しい」 超レトロデザイン&「専用ブルー」の特別な「ファイナルED」登場 「カブ110」は存続へ

■ついに「50ccのカブ」が終焉 悲痛の声も

 ホンダは2024年12月12日、「スーパーカブ50」の特別モデル「スーパーカブ50・Final Edition(ファイナルエディション)」を発売します。
 
 これはスーパーカブ50の生産終了を記念する特別モデルですが、SNSなどでは多くのコメントが寄せられています。

【画像】超カッコイイ! これが「最後のスーパーカブ50」です!(35枚)

 カブシリーズは1958年8月から展開されている小型オートバイです。

 シンプルな構造からくる極めて高い耐久性や信頼性に加え、低床バックボーンフレームや自動遠心クラッチによる乗りやすさ、リッター100km級の超低燃費性能などが全世界で絶大な支持を獲得。

 2017年にはクルマやバイクなどを含めた原動機付モビリティとして、世界最高販売台数の累計1億台を記録しました。

 このうちスーパーカブ50は排気量49ccの空冷4ストローク単気筒OHCエンジンを搭載する主力タイプで、登場当初の「スーパーカブC100」の流れを受け継ぐモデルです。

 2012年にはフルモデルチェンジが実施され、“ニューベーシックカブ”を開発コンセプトに中国生産へと変更するなど、低価格化を実現し、デザインも四角を取り入れたものに一新されました。

 なお2017年からはふたたび国内生産へと切り替え、デザインもフルモデルチェンジ前の伝統的なスタイリングに戻されています。

 今回登場したファイナルエディションは、このスーパーカブ50の生産終了を記念する特別モデルです。

 外装デザインは往年のスーパーカブをイメージした、親しみやすさを感じさせる「ボニーブルー」のカラーリングを設定。

 フロントエンブレム、サイドエンブレム、イグニッションキーに専用のデザインを施すとともに、リアキャリア、チェーンケース、スイングアームにはボディ同色のボニーブルーが採用されています。

 また、メーターリムとマフラーカバーをメッキ仕様としたほか、シート前部と後部をグレーとしたツートーンのシートを採用し、特別感を演出しました。

 スーパーカブ50 ファイナルエディションの価格(消費税込)は29万7000円で、販売計画台数は2000台。受注は2024年11月8日から11月24日までの期間限定で、現在は終了しています。

 なお、カブシリーズは原付二種の「スーパーカブ110」は今後もラインナップされる予定です。

※ ※ ※

 長年、小型バイクの超定番モデルとして親しまれてきたスーパーカブ50について、SNSなどでは「カブ好きには悲しいニュース」「とうとう終焉か」「スーパーカブ50も消えていくのか…」など、生産終了を惜しむ声が多くコメントされていました。

 また、「お金と置く場所に困らないなら欲しかった」というコメントのほか、「受注期間最終日に注文してきた!納車が楽しみ」と実際に購入した人の納車待ちコメントも見られました。

関連タグ

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

コスパの高さで大人気!原付二種“レジャーバイク” ホンダ「ハンターカブ」が一部変更でどう変わる!? ネットでの反響とは?
コスパの高さで大人気!原付二種“レジャーバイク” ホンダ「ハンターカブ」が一部変更でどう変わる!? ネットでの反響とは?
VAGUE
ホンダ「スーパーカブ50」ファイナルエディション、受注が当初計画の6倍に 65年超える歴史に幕
ホンダ「スーパーカブ50」ファイナルエディション、受注が当初計画の6倍に 65年超える歴史に幕
日刊自動車新聞
ついに正式受注開始か? マツダ「ロードスター」35周年記念車の魅力とは? “シックな赤いボディカラー”と“上質なインテリアコーデ”に注目です
ついに正式受注開始か? マツダ「ロードスター」35周年記念車の魅力とは? “シックな赤いボディカラー”と“上質なインテリアコーデ”に注目です
VAGUE
ホンダの原付二種スクーター「リード125」が仕様変更! どんなところが変わった?
ホンダの原付二種スクーター「リード125」が仕様変更! どんなところが変わった?
バイクのニュース
【アメリカ】レクサス新「IS 500 スペシャル アピアランスPKG」に大反響! 「5リッターV8最高」「“映え”イエローがカッコイイ」の声! 専用装備マシマシの特別仕様が登場!
【アメリカ】レクサス新「IS 500 スペシャル アピアランスPKG」に大反響! 「5リッターV8最高」「“映え”イエローがカッコイイ」の声! 専用装備マシマシの特別仕様が登場!
くるまのニュース
ホンダ「フリード」が「日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025」受賞!…先代「フリード モデューロX」を中古で買うならお早めに!
ホンダ「フリード」が「日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025」受賞!…先代「フリード モデューロX」を中古で買うならお早めに!
Auto Messe Web
【アメリカ】6速MT搭載! 日産「悪魔の“Z”」カスタム車に反響多数! 米SEMA披露の「240Z」は車好き大興奮の「直6ターボ」×伝説のブルー採用! ENEOSが公開モデルとは
【アメリカ】6速MT搭載! 日産「悪魔の“Z”」カスタム車に反響多数! 米SEMA披露の「240Z」は車好き大興奮の「直6ターボ」×伝説のブルー採用! ENEOSが公開モデルとは
くるまのニュース
超レトロな新型バイク「ボンネビルボバー」初公開! 250万円の美しすぎる「黒×金」ツートン仕上げの“特別仕様車”登場!? トライアンフ「純正カスタム」採用し発売へ!
超レトロな新型バイク「ボンネビルボバー」初公開! 250万円の美しすぎる「黒×金」ツートン仕上げの“特別仕様車”登場!? トライアンフ「純正カスタム」採用し発売へ!
くるまのニュース
ホンダ名車「ホーネット」が復活! 大型バイク新型「CB1000ホーネット」発表! 全面刷新で「ストリートファイタースタイル」採用し25年1月発売へ!
ホンダ名車「ホーネット」が復活! 大型バイク新型「CB1000ホーネット」発表! 全面刷新で「ストリートファイタースタイル」採用し25年1月発売へ!
くるまのニュース
[必見]世界でも有名なハチロクが手のひらサイズに!!!!! ドリキン[土屋圭市]の愛車がミニカーになったそうだ!!!!!
[必見]世界でも有名なハチロクが手のひらサイズに!!!!! ドリキン[土屋圭市]の愛車がミニカーになったそうだ!!!!!
ベストカーWeb
2014年公開のトヨタ「“ミッドシップ”スポーツカー」コンセプトに反響殺到! 「夢がある」「技術すごい」 1t切り超軽量ボディד画期的ユニット”搭載! めちゃ楽しそうな現代版“ヨタハチ”「TE-Spyder 800」とは
2014年公開のトヨタ「“ミッドシップ”スポーツカー」コンセプトに反響殺到! 「夢がある」「技術すごい」 1t切り超軽量ボディד画期的ユニット”搭載! めちゃ楽しそうな現代版“ヨタハチ”「TE-Spyder 800」とは
くるまのニュース
オーラが凄まじい! 3000万円の超豪華セダン「トムス センチュリー」は誰もが二度見する“存在感”! めちゃスポーティなトヨタ「究極のセンチュリー」とは!
オーラが凄まじい! 3000万円の超豪華セダン「トムス センチュリー」は誰もが二度見する“存在感”! めちゃスポーティなトヨタ「究極のセンチュリー」とは!
くるまのニュース
【アメリカ】マツダ新「MX5 ミアータ」発表! “2.0L”エンジン×幌&全長4m以下の「スポーツモデル」! 「35周年記念エディション」も含め登場
【アメリカ】マツダ新「MX5 ミアータ」発表! “2.0L”エンジン×幌&全長4m以下の「スポーツモデル」! 「35周年記念エディション」も含め登場
くるまのニュース
登場2年半経過のホンダ「ステップワゴン」まもなくマイチェンか!? シンプル路線の評価はどう? ライバル車にはない“独自の魅力”とは?
登場2年半経過のホンダ「ステップワゴン」まもなくマイチェンか!? シンプル路線の評価はどう? ライバル車にはない“独自の魅力”とは?
くるまのニュース
プジョーモトシクル「ツイート125GT」に注目! 奇抜な「ライオン風ライト」&“大径ホイール”採用! 軽量ボディで運転楽しそうなスクーターとは?
プジョーモトシクル「ツイート125GT」に注目! 奇抜な「ライオン風ライト」&“大径ホイール”採用! 軽量ボディで運転楽しそうなスクーターとは?
くるまのニュース
日産が「R32 GT-R EV」を1月公開へ! 劇的大改造の「2人乗りGT-R」は次期「R36」の期待も! 公式の「世紀の大プロジェクト」終結、オートサロンで披露 最新動画が公開
日産が「R32 GT-R EV」を1月公開へ! 劇的大改造の「2人乗りGT-R」は次期「R36」の期待も! 公式の「世紀の大プロジェクト」終結、オートサロンで披露 最新動画が公開
くるまのニュース
カワサキが「超レトロ」な大型バイク「Z900RS」発表! 新色「ブラック×グリーン」の伝統カラーがカッコいい! パワフルな「4気筒エンジン」搭載モデル発売へ!
カワサキが「超レトロ」な大型バイク「Z900RS」発表! 新色「ブラック×グリーン」の伝統カラーがカッコいい! パワフルな「4気筒エンジン」搭載モデル発売へ!
くるまのニュース
古きよきスタイルに最新技術を合わせた普通二輪の“新機軸” 人気の350cc「ネオクラシック」モデル3選
古きよきスタイルに最新技術を合わせた普通二輪の“新機軸” 人気の350cc「ネオクラシック」モデル3選
VAGUE

みんなのコメント

5件
  • ivq********
    免許区分が変わるだけ
    アシスト・モペット・電動が付くなら全て旧原付扱いで良いんだよ
  • Unclassified
    バイクのニュースは店じまいしたのかな?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村