8月26日、鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドは、2025年のレースシーズンに向けてピットビル3階のホスピタリティテラスの改修工事を行うと発表した。2024年9月28~29日のスーパー耐久第5戦、10月26~27日の全日本ロードレース選手権第8戦、11月9~11日のスーパーフォーミュラ第8戦・第9戦のレースウイーク中含め、ピットビル3階の一部通路、階段の通行が制限される。
鈴鹿サーキットのピットビルは2009年に新築され、1階はピットボックス、2階はホスピタリティラウンジが設けられていた。3階は自然光を活かした開放的な空間から観戦できるホスピタリティテラスが設けられ、屋根がある吹き抜け構造でレースを楽しむ空間となっていた。
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そんなホスピタリティテラスだが、2025年シーズンに向け、鈴鹿サーキットではホスピタリティテラスの一部(No.2~7)を居室化することになった。広々とした窓を備えた空間に生まれ変わり、2階のホスピタリティラウンジ同様、室内でゆったりと観戦できる空間として生まれ変わる。なおホスピタリティテラスの最も1コーナー側のNo.1、最終コーナー側のNo.8~12は改修されない。
このホスピタリティテラスNo.2~7の改修工事が9月4日(水)から2025年2月17日(月)まで実施されることになり、2024年に開催される下記の3レースの大会期間中含め、ピットビル3階の一部通路、階段の通行が制限される。
9月28日(土)~29日(日)開催
ENEOS スーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE 第5戦 SUZUKA S耐
10月26日(土)~27日(日)開催
2024 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第8戦 第56回 MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿
11月9日(土)~10日(日)開催
2024年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第8戦・第9戦 第23回JAF鈴鹿グランプリ
上記の期間も、改修工事を実施しないホスピタリティテラスNo.1、8~12は通常どおり利用できる。ホスピタリティテラスでの観戦やグランドスタンドからの眺望など、2025年に向けて変化があるかもしれない。
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みんなのコメント
もっと富裕層向けのサービスだったり、エンターテーメント性を高める努力をしないと。