■新たなティーザー画像に反響集まる!
2025年10月9日、日産は同月下旬に東京ビッグサイト(江東区有明)で開催される「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー2025/以下JMS2025)」の出展概要を発表しました。
【画像】超カッコいいかも! これが日産「新型エルグランド」です!
JMSは、かつての「東京モーターショー」の流れを汲む国際的な自動車イベントであり、世界中の自動車メーカーが次世代モビリティのビジョンや最新技術を披露する場として注目を集めています。
今回の発表で日産は、多数のモデルを展示することに加え、4代目となる新型「エルグランド」を世界初公開することを明らかにし、新たなティーザー画像も公開しました。
このティーザー画像に対して、ネット上では早くも多くの反響が寄せられています。
エルグランドは1997年に初代が登場し、当時としては珍しいプレミアムミニバンとして市場に衝撃を与えました。
広々とした室内空間と上質な内装、そして快適な走行性能が融合し、家族連れからビジネスパーソンまで幅広く支持されました。
以降、2代目、3代目と進化を重ね、現行の3代目モデルは2010年に登場。
堂々としたボディサイズと広い室内空間に加え、3.5リッターV型6気筒エンジンや2.5リッター直列4気筒エンジンを搭載し、いずれもCVTと組み合わせることでスムーズな加速と快適な乗り心地を実現。
高級感あふれる内外装や高い静粛性、安全装備の充実により、家族利用はもちろんビジネス用途にも対応できる万能性を備えています。
しかし、最近では日産公式サイトで一部グレードやボディカラー、オプションについて新規注文の受付が終了したことが公表されており、現行モデルの生産終了が間近に迫っていることをうかがわせます。
そんななか2025年2月、日産は国内向け大型ミニバンの新モデル投入を発表。
具体的な車種は当初伏せられていましたが、同年4月のブランドイベント「NISSAN START AGAIN 2025」で、そのクルマの正体が新型エルグランドであることが公式に明らかになりました。
ティーザー画像では全体のシルエットのみ映るものでしたが、横一文字のライトが印象的で、現代的でシャープな表情を予感させました。
新型エルグランドの最大の革新は、パワートレインです。新開発の1.5リッター発電専用エンジンを核に、モーター、インバーター、減速機、ジェネレーターを一体化した「5-in-1」モジュールを搭載。
これにより軽量化と効率向上を実現し、第3世代e-POWERハイブリッドシステムが採用されます。
従来型のガソリンエンジン車とは一線を画す、EVライクな滑らかな加速と静粛性が得られると同時に、燃費性能も大幅に向上。長距離ドライブでも快適な移動を可能にします。
そして今回新たに公開された新型エルグランドのティーザー画像では、カッパー系のボディカラーを纏った同車のヘッドライト周辺がクローズアップされています。
ドットパターンが宝石のように輝き、シャープなLEDユニットと一体化することで、夜間走行時の視認性とスタイリッシュさを両立させています。
このデザインは、JMS2023で披露されたコンセプトカー「Nissan Hyper Tourer(ニッサンハイパーツアラー)」のフロントデザインとの共通性も感じられます。
ハイパーツアラーでは、LEDがボディサーフェスに統合され、独特の浮遊感を演出していました。
新型エルグランドでは、同様のドットパターンのヘッドライトがフロントグリルに自然に溶け込み、ハイパーツアラーのシグネチャーランプのデザインエッセンスを継承しつつ、量産車としての実用性も兼ね備えた進化形となっていることが分かります。
なお2026年度の発売を予定しているとのことです。
そんな新型エルグランドのティーザー画像に対して、早くもネット上で大きな反響が寄せられています。
デザインについては「これは期待できそうなデザイン」「平行四辺形のライトが新鮮」「存在感のあるフロントフェイス」「ボディカラーが上品で高級感がある」「カッパー系のカラーがラインナップされるのか」といった声が多く見られ、エクステリアへの関心が高まっています。
一方で、「これはJMSに行くしかない」「次の愛車候補としてワクワクする」「日産ファンとして復活の狼煙に期待」「アルファード/ヴェルファイアへの反撃開始か!?」「15年ぶりのフルモデルチェンジ、胸が熱くなる」といったコメントも相次ぎ、ファンの期待値がかつてないほど高まっていることがうかがえます。(くるまのニュース編集部)
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