■海外にはさまざまな日本メーカーのピックアップトラックが存在
日産は2020年11月5日に、新型「ナバラ」を発表しました。6年ぶりのフルモデルチェンジを受け刷新された新型ナバラは、メキシコおよび南米市場では「フロンティア」という車名で販売されます。
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日産は80年以上にわたってピックアップトラックを販売してきました。日産のピックアップトラックの歴史を継承するとともに、各種最新技術を新たに搭載することで、もっとも先進的なナバラとなっています。
新型ナバラには、前方の車両や歩行者との衝突回避を支援する衝突被害軽減ブレーキ「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」が装備されるほか、2台前を走る車両を検知し、前方に潜む危険に対して注意を促す「インテリジェントFCW」も搭載されています。
「インテリジェントアラウンドビューモニター」は、4つのカメラで周囲のクルマや人の接近を検知。四輪駆動モードで低速走行した際に、周囲の障害物を確認する「オフロードモニター」も設定されています。
新型ナバラは、12月にタイ市場で販売を開始し、その後メキシコなど各市場でも順次展開されていきます。
※ ※ ※
日本メーカーが海外でのみ展開するピックアップトラックとしては、前述のナバラのほかにも、トヨタ「タコマ」、ホンダ「リッジライン」、三菱「トライトン」などが存在しますが、現在日本で販売されるピックアップトラックはトヨタ「ハイラックス」のみです。
また日本仕様のハイラックスは、タイで生産される輸入車となっています。
直近では、2020年8月19日にマイナーチェンジがおこなわれ、六角形のフロントフェイスへ一新。デザインの迫力が増したほか、ディーゼルエンジンの改良やアイドリングストップ機能の追加により燃費向上も実現しました。
予防安全装備が充実した「Z」グレードでは「クリアランスソナー&バックソナー」を新たに標準装備。
またZグレードに装備される衝突被害軽減ブレーキ「プリクラッシュセーフティ」は、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用したシステムで、車両や歩行者(昼夜)、さらに自転車運転者(昼)を検知する性能を備えています。
海外生産の日本車であっても、予防安全装備の充実さなどに抜かりはないといえるでしょう。
それではここでクイズです。
ハイラックス以外にも、海外から輸入されて販売される日本車は複数存在します。車名と生産国の組み合わせが誤っているものは、次のうちどれでしょうか。
【1】ホンダ「シビックタイプR」×イギリス
【2】スズキ「エスクード」×インド
【3】三菱「ミラージュ」×タイ
【4】ダイハツ「グランマックス」×インドネシア
※ ※ ※
正解は【2】のスズキ「エスクード」×インドです。エスクードは、ハンガリーの子会社であるマジャールスズキで生産されるコンパクトSUVとなります。なお、ハンガリーではエスクードは「ビターラ」という車名で販売されている状況です。
ちなみに、スズキはインドにもマルチスズキという子会社を持ち、同社で生産される「バレーノ」は日本でも一時販売されていたものの、2020年10月現在、日本市場での販売は終了しています。
※クイズの出典元:くるまマイスター検定
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