Monterey Car Week 2019
モントレーカーウィーク 2019
40年間ワンオーナーの“ボンドカー”
モントレーカーウィークといえば、数々のお宝モデルが出品されるオークションが名物。なかでも2019年は世界最大のオークションハウス「RMサザビーズ」とアストンマーティンがパートナーシップを締結。「アストンマーティンと過ごす夕べ」と銘打ち単独オークションを実施すると発表、大いに注目を集めていた。
現地時間8月15日の夜に実施されたオークションの目玉は、1965年製のDB5。映画『007 サンダーボール作戦』のプロモーションに使用するべく製作された“ボンドカー”だ。40年間にわたりひとりのオーナーの元で保管されてきたという。
銀幕界を象徴する傑作といえる1台の、事前に公表された落札想定額は400万~600万ドル(約4億2500万~6億3800万円)。そしてこの晩、638万5000ドル(約6億7900万円)の声とともに木槌は振り下ろされた。これまでオークションにかけられたDB5史上、最高額の落札となった。
60年代のエレガンスを代表するシューティングブレークも
また、もう1台のレアなDB5の出品も耳目を集めた。英国コーチビルダー・ラドフォードが架装した1965年製のシューティングブレークは、生産台数わずか12台。超稀少車とあって、予想落札額を上回る176万5000ドル(約1億8700万円)で競り落とされた。
アストンマーティンのアンディ・パーマーCEOは「世界中の収集家やエンスージアストの皆様がこのように関心を抱いてくださることで、アストンマーティンという英国のスポーツカー会社が長きにわたり国境を超えて愛され続けていることを再認識できました。今後も、RMサザビーズと我々のヘリテージ部門であるアストンマーティン ワークスとの協力のもと、より多くの車両を皆様の前に披露できることを楽しみにしています」と語った。
RMサザビーズの自動車スペシャリスト、バーニー・ルプレヒトは言う。
「アストンマーティンおよびアストンマーティン ワークスとのパートナーシップのもとに、かのジェームズ・ボンドのDB5を出品させていただけたことは光栄でした。今夜の素晴らしい結末には心から興奮していますし、大変に価値のあるDB5のなかでも、最高の落札額を記録できたことを誇りに思います。収集家の皆様が抱くアストンマーティンに対する敬意とともに『世界でもっとも有名なクルマ』の名声もさらに高まるでしょう」
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