アドベンチャーバイクに立ちはだかるシート高の不安 ～木下隆之の、またがっちゃいましたVol.137～

　仕事柄、様々なスタイルのバイクにまたがっちゃう機会をいただいている筆者（木下隆之）だが、唯一の不安のタネが、「オレにまたがれるのか？」ということだ。

　クルマだったらバスでもトラックでもスーパーカーでも、運転免許さえ許されれば操縦は可能だが、バイクとなると話は別。まずはまたがれるのか、足は地面に届くのか、が心配のタネである。

　残念ながら、筆者は大腿骨の付け根から足根骨までが短い。平たくいえば、足が短い。だから、バイクを試乗する前にスペック表をペラペラめくって、「シート高」を確認するのが習慣になっている。800mm以下であればホッとする。

Comments

厚底ブーツでバイクに乗ったらステップとチェンジペダルの間につま先が入らなくてシフトアップが出来ないんじゃないの？しかもうっかり足を出すと足首がグキっといきそう。
現行のR1250GSの日本仕様はシート高が低いので慣れるしかないかな。

「ガストン・ライエ」を知らんのか！w