ワイドボディとボルトオンターボで武装
足回りまで含めてトータルチューニング
「パーツメーカーが示す86&BRZチューンの方向性」ブリッツが考える理想のストリート仕様がこれだ
パーツメーカー“ブリッツ”が「頑張れば手が届く」をコンセプトに掲げて開発を続ける86ボルトオンターボ仕様の登場だ。量販店やショップでのイベントに顔を出す機会も多いため、自社製品を全投入して完全合法のスペックアップを果たしている。
心臓部はターボシステムフルキットを投入。これは“B06-380R”という約380psまでの風量を持つターボと取り付けに必要なエキマニやインタークーラー、専用のセッティングデータが組み込まれた純正書き換えのコンピュータ“B-EMU”等、ボルトオンで取り付け出来るようにするためのショートパーツ類がセットになっているフルキットだ。
ブリッツの社内テストでは最高出力がノーマルの189.6psから268.4ps、最大トルクが100.3Nmから294.4Nmまでアップ。ノーマルエンジンとは別物の加速感が味わえる。
なお、ブリッツではターボシステムフルキットを組み込んでスポーツ走行をする場合は、オイルクーラーの装着を推奨している。もちろんデモカーにもインストール済みだ。
足回りは乗り心地に定評のあるダンパーZZ-Rを軸に構築。ブレーキは前後ともビックキャリパーキット(F6ポット R4ポット)に変更されている。ちなみに、このキャリパーキットは純正ホイールには取り付け出来ないが、ブリッツでは純正ホイール対応のビッグキャリパーキット(4ポット/4ポット)もラインナップしている。
ダンパーの減衰力調整部分にステッピングモーターを取り付け、室内から減衰力を調整できるようにするDSCプラスも搭載。乗車人数や走行状態を検知して作動する「フルオートモード」や、車速およびGセンサーのデータを元により緻密な制御を行なう「マップ制御モード」など、様々な制御が用意されている。
また、サーキット派はもちろんツライチを目指すオーナーにもお勧めなのがミラクルキャンバーアジャスター。フロントのロアブラケットを変更することで、プラス5度のネガティブキャンバーを作れるZZ-Rダンパーのオプションパーツだ。
リヤには車高を下げた際のロアアームの角度を純正車高と同じ位置に戻す、ミラクルキャンバーアジャスターを投入。ダンパーの動きがスムーズになり、乗り心地の改善にも効果があるという。
その他、複数のエキゾーストパーツやワイドボディキットまで用意され、ブリッツの製品のみで86&BRZをトータルチューンすることが可能なのである。
●取材協力:ブリッツ TEL:0422-60-2277
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みんなのコメント
もっと普通で速かったら意外性があって楽しいですね。