BMWビジョン ノイエ・クラッセ、ノイエ・クラッセ X、BMWアートカーが「(R) EVOLUTION OF ART」イベントの一環で同時展示
「BMWアートカー・コレクション」の50周年を記念して、「BMWアートカー・ワールド・ツアー」がヨーロッパとアジアを皮切りに、世界5大陸で開催される。BMWグループ のウィーン営業所で開催された「(R) EVOLUTION OF ART」イベントの一環として、このワールド・ツアーの公式スタートが祝われた。
2025年3月20日(木)から23日(日)まで、ウィーンの「オーストリア応用美術博物館 (MAK。the Museum of Applied Arts)」とSPARKアート・フェアで、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、ロバート・ラウシェンバーグ、デイヴィッド・ホックニー、ジェフ・クーンズの計5台のBMWアートカーが展示される。
最新作で20台目となるBMWアートカーは、著名な米国人画家ジュリー・メレトゥによる「BMW MハイブリッドV8」で、アジア・ツアーを開始し、3月28日(金)から30日(日)まで香港で開催される世界最大級の現代アートフェア「アート・バーゼル」で展示される。
「BMWアートカー・ワールド・ツアーのスタートをウィーンで迎えられることを光栄に思います」と、BMWグループ ウィーン営業所のマネージング・ディレクター、ヨーゼフ・ライター博士は語る。
「オーストリアのBMWグループとして、私たちは芸術と文化を促進する責任があると考えています。『(R) EVOLUTION OF ART』は創造的なインスピレーションを提供し、アーティストとその作品、そして観客との対話を促すという私たちのコミットメントの一環なのです。
私たちは、革新と創造性は切っても切れない関係にあると信じています。BMWのように、芸術は感情に訴えかけます。クルマが熱狂や驚き、感動を引き起こす瞬間は、印象的な芸術作品を体験することに匹敵します。デザイナーとエンジニアは、象徴的な形状、紛れもないドライビング・エクスペリエンス、テクノロジーと美学の融合など、機能性だけでなく感情的な結びつきを生み出すことに取り組んでいます」とライター博士は語る。
【写真18枚】「イノベーションとクリエイティビティは表裏一体」
デザインは変化を加速させる
イベントの一環として、ノイエ・クラッセのビジョン・ビークルについても紹介された。ノイエ・クラッセによって、BMWグループは早ければ今年中にも未来のモビリティを実現しようとしている。車両ダイナミクス、駆動、バッテリー・テクノロジー、オペレーティング・コンセプト、デジタル化、これらの各側面は大幅に進化しており、デザイン同様、時には世代を飛び越えることもある。
BMWグループは「BMWビジョン ノイエ・クラッセ」によって、BMWブランドの中核をなす次世代車両の姿を垣間見ることができる。このビジョン車両は、BMWブランドの新しいデザイン言語を示しており、それはBMWブランドのほかの多くのモデルにも反映されることになる。
この新しいデザイン・ランゲージは、明快でエレガント、そして時代を超越したものである。新しい電気自動車のアーキテクチャーは、新しいインテリア・デザインの選択肢を提供する。
BMWビジョン ノイエ・クラッセ Xではノイエ・クラッセの美学、テクノロジー、哲学がスポーツ・アクティビティ・ビークル部門に受け継がれている。このビジョン・ビークルでは、2025年にデブレツェン工場(ハンガリー)で量産が開始される「BMW iX3」を垣間見ることができる。
情熱から生まれたBMWアートカー・コレクションの歴史
1975年6月14日、アメリカの彫刻家アレクサンダー・カルダーがデザインした「BMW 3.0 CSL」が、「ル・マン24時間レース」のコースに登場した。このプロジェクトは当初、アーティストとBMWの1回限りのコラボレーションとして企画されたが、観客は色とりどりのレーシング・カーに歓声を上げ、子供たちは歓喜し、BMWはこれを継続しなければならないと考えた!
すべては、フランスのオークショニアでありレーシング・ドライバーでもあるエルヴェ・プーランの、アートとモータースポーツへの情熱から始まった。
1975年、プーランはBMWモータースポーツの創設者であり責任者でもあるヨッヘン・ニアパッシュに、伝説的なル・マン耐久レースにアーティストがデザインしたBMWを参戦させるという先見の明を見出した。最初のBMWアートカーは7時間でリタイアしたものの、観客の人気を集め、コレクションの基礎を築いた。
BMWグループの文化活動
世界各地で100を超えるプロジェクトを展開するBMWグループの国際的な文化支援活動は、50年近くにわたり、コーポレート・コミュニケーションの重要な部分を占めてきた。BMWグループの長期的なコミットメントは、コンテンポラリー・アート、音楽、映画、デザインに焦点を当てている。
BMWアートカーや「Opera for All」コンサートといった独自の形式に加え、BMWは世界各地の主要な美術館やアート・フェア、オーケストラやオペラハウスを支援している。BMWグループの文化へのコミットメントは、常に相互の好奇心と鑑賞に基づいている。
文化的な取り組みにもかかわらず、BMWは創造的な可能性の絶対的な自由を当然のこととしている。それは、営利企業における革新と同様に、芸術における画期的な作品を保証するためである。
オーストリアのBMWグループは、オーストリアのさまざまな文化プロジェクトに関与しており、アルベルティーナ美術館とは長年にわたるパートナーシップを維持している。コンテンポラリー・アートの分野では、シュタイアーの音楽祭やリンツのリド・サウンズに協賛している。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
スマホホルダーで「罰金50万円」!? 危険な取付位置に「知らずに違反してた」の声も! “絶対NG”な場所&“正しい設置場所”に反響集まる!
日本に「戦車」は本当に必須なのか? 防衛省も認める削減方針に、なぜか「軍事オタク」が猛反発するワケ 海空優先vs感情論の衝突を考える
「F-16は購入しない」政権交代などが影響!? 選ばれたのは“コスパ重視”北欧戦闘機 コロンビア
日産の最新型「コンパクトミニバン」! 超人気「シエンタ」の対抗馬!? 全長4.4mで「ちょうどイイサイズ」の背高“スライドドア”モデル! 約270万円の「NV200バネット」がスゴい!
何ccまでか知ってる? 高校生が乗ってもいいバイクの最大排気量とは
「赤ランプのまま座ってる」 中央線グリーン車「無賃乗車」トラブル! 罰則強化では根本解決にならないワケ 利用者心理と制度設計の摩擦を考える
「後日支払えは腑に落ちない…」 高速道の「ETC大規模障害」100箇所以上で混乱続く! NEXCO中日本の対応に怒りの声も… 原因は「深夜割引の見直し」に伴うシステム変更か
タクシーの近距離利用で嫌味タラタラ……って客が悪いの? そろそろ海外を見習って「近距離を使いやすい」タクシーの整備をすべきとき
ついに日本導入!? 日産「超高級SUV」に“反響”多数! “全長5.3m超え”に「欲しい人は多い」「デカ過ぎだろ」と賛否両論の声も! 豪華すぎる「パトロール」に寄せられた“熱視線”とは
「高速合流、本線優先ですよね? それとも本線側が減速すべき?」SNSで大議論に!?「車線変更して譲るのがルール」の声も…実際「法律」では何が正しいのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?