メイド・イン・イタリアの最高品質を誇る素材、アルカンターラが、マセラティの新型モデル「MC20」の内装の素材に選ばれた。
海外メディアの試乗会でも大変注目されている、マセラティMC20 モデルのインテリアには、テクノロジーとクラフトマンシップを融合させたオリジナルのアルカンターラ、オーダーメイドパターンが採用されている。
Bコンセプト、デザイン、安全性、環境性能他他セグメントコンパクトのあらゆる基準を上書きしたプジョー「NEW PEUGEOT 208 / e-208」
マセラティデザインセンター、チェントロ・スティーレ・マセラティ(Centro Stile Maserati)のデザイナーと、複雑な技術を融合させ、多様なカスタマイズを開発しているアルカンターラ・コンプレックス・マニュファクチャリング(Alcantara Complex Manufacturing)のデザイナーおよび技術専門家が共同でパートナーシップを組み、今回のコラボレーションが実現した。
ダークブルーやメタリックグレーの対照的な裏地に、レーザー加工されたブラックのアルカンターラを使用したシートとドアパネルは、インテリアのキーとなるアプリケーション。また、好みでメタリックグレーの裏地が特徴的なアルカンターラのタンファブリックを選ぶことも可能だ。
アルカンターラを使用したシートは、カーブでの加速時にもドライバーに高い安定性を与えるため、正確なコーナリングを可能にする。また、アルカンターラは、通気性、耐水性、軽量性、そして何よりもグリップ力に優れているため、最大限の快適性を保証すると同時に、優れた素材を必要とする高級スポーツカーの素材として選ばれている。
そして、その技術的性能だけでなく、インテリアにコンテンポラリーかつエレガントな仕上げをもたらす。アルカンターラの素材の心地良さは、全てのドライバーに唯一無二の体験を提供する。
他に類を見ないアルカンターラの素材は、イタリアのウンブリア州で独自の技術で開発され、世界中に輸出されている。アルカンターラは、自動車の内装からインテリア、ヨット、飛行機、パーソナルデバイス、ファッション、そして芸術作品に至るまで、地球上の最も魅力的なシーンで使用されている。
アルカンターラの多様性により、マセラティは自動車の内装をカスタマイズすることができ、モデルごとに個別に考案された色や仕上げで、その個性を際立たせることができる。
関連情報:https://www.alcantara.com/
構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)
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