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ポルシェ「新型マカン」パリモーターショーで欧州デビュー、進化したターボエンジンと新デザイン・機能を採用

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ポルシェ「新型マカン」パリモーターショーで欧州デビュー、進化したターボエンジンと新デザイン・機能を採用

ポルシェAGの新型「マカン」は、は10月2日から14日に開催されるパリモーターショーにおいてヨーロッパで初公開される。一部改良されたマカンのもっとも大きな特徴として、優れたデザインと快適性、コネクティビティ、ドライビングダイナミクスなどが挙げられている。

 

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合理的デザインのフルLEDライトと新ボディーカラー


新型マカンはリアに3DのLEDライトを採用。また新しくデザインされたヘッドライトには標準でLEDが採用されている。
オプションのポルシェダイナミックライトシステムプラス(PDLSプラス)はライトの照射位置を自動で調整。ボディーカラーに新しく、マンバグリーン、ドロマイトシルバーメタリック、マイアミブルー、クレヨンの4色が設定されている。
 

常時接続される「ポルシェコネクト」と「オンラインナビゲーションシステム」を標準装備

マカンはポルシェコミュニケーションマネージメント(PCM)システムにより、デジタルによる利便性を提供。
フルHDタッチスクリーンは7.1インチから10.9インチになりました。パナメーラやカイエンと同じく、PCMの画面はユーザー個人の好みに応じて設定できる。オンラインナビゲーションと携帯電話接続システム、2つのオーディオインターフェイスと優れたボイスコントロールも標準装備。その他、通信関連ではLTE通信モジュールとSIMカードリーダーを備えたポルシェコネクトプラスとWLANホットスポット、そしてポルシェコネクトサービスが主な標準装備される。

クラウドは常にアップデートされたデータをドライバーに提供、素早い的確なルート計算を可能にする。ポルシェコネクトアプリとポルシェカーコネクトアプリはスマートフォンを通じてマカンとドライバーを繋ぎ、オフロードプレシジョンアプリはマカンによるオフロード走行をより身近なものとするだけでなく、記録を残すこともできる。
 

効率性に優れたターボエンジン


効率性に優れた2リッターの4気筒ターボエンジンは、進化した燃焼技術と微粒子燃料フィルターを採用した。
最高出力は180kW(245ps)、最大トルクは370Nmに達する。7速PDK搭載の新型マカンは、0-100km/h加速は6.7秒、最高速度は225km/hを誇る。新欧州サイクル(NEDC)に基づいた燃費は8.1リッター/100km。
 

新たにチューンされたシャシーによる優れたバランス

新しいシャシーは快適性の向上に大きく寄与。さらにフロントとリアタイヤはサイズが異なるインテリジェントな4輪駆動システムは、ポルシェトラションマネージメント(PTM)の優位性を最大限に活かしてダイナミックなドライビングスタイルを可能にした。パフォーマンス指向の新開発タイヤは優れた横方向のグリップを誇る。ホイールは標準で18インチとなりオプションでは21インチも選択可能だ。
 

GTスポーツステアリング、イオン空気清浄機、トラフィックジャムアシストなどの新オプション

新型マカンでは、より幅広いオプション装備と強化されたドライバーアシストシステムが選択できる。
オプションのGTスポーツステアリングはポルシェ911と同じ方式を採用。スポーツレスポンスボタンを含むスイッチ類を内蔵したステアリングは、オプションのスポーツクロノパッケージの一部としてマカンに装着される。
新しいトラフィックジャムアシストは、アダプティブクルーズコントロールを用いて、よりリラックスした快適な走行を最速60km/hまで可能にする。加速と減速を半自動で行い、ドライバーは渋滞中および流れの遅い交通状況で走行レーンをキープすることができる。
また、ヒーテッドウインドウシールドと微粒子空気フィルターを備えたイオン空気清浄機は車内の空気環境を大幅に改善される。
 

さらに充実したマカンの標準装備

新型マカンでは、LEDメインヘッドライト、オンラインナビゲーションとコネクトプラスを備えた最新のPCM、車内監視システムを内蔵した盗難防止装置などが標準装備として採用される。
 

  
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