もくじ
ー 2021年末までにiモデル5車種投入
ー モーター1基または2基 350ps程度に
2021年末までにiモデル5車種投入
BMWは2021年に4ドアクーペのEV、i4を発売し、電動のiモデルのラインナップを拡大する。
これはEUにおいて2030年までにブランド全体の平均CO2排出量を35%削減するという目標に向けてのもの。また、2020年代末までに売れ筋車種から内燃機関をほぼ廃止する必要があると考えられている。
彼らはプラグインハイブリッドやEVの開発を加速させると発表していた。先日のパリ・モーターショーでBMWのハラルド・クリューガー会長がAUTOCARに対して明らかにしたi部門の計画では、BMWが近日中に他ブランドをリードするEVラインナップを展開するとのことだ。
ここでは2021年末までにiモデルを5車種、さらにBMWグループ全体で2025年までに12車種の電動車を投入するとされている。
モーター1基または2基 350ps程度に
情報筋によれば、BMWはi4のドライブトレインについてふたつの選択肢を検討しているという。ひとつはフロントにモーターを搭載し、固定ギア比のギアボックスと電動プロペラシャフトによりリアを駆動するものだ。これはBMWらしい挙動と、最適な前後重量配分を実現するという。
ふたつめはよりコストがかかるが、前後に1基ずつ合計2基のモーターを搭載するというものだ。
これは来年登場するiX3に使われるのと同様のシステムだ。前輪駆動または四輪駆動を切り替えることができる。現行335dと同等のパフォーマンスを実現するため、いずれのパワートレインを選択したとしても350ps程度となるだろう。
クリューガーによれば、i4はミュンヘン工場で生産されるとのことだ。つまり、2世代目4シリーズと生産ラインを共有する可能性もある。
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