この記事をまとめると
■スズキ・エスクードがハイブリッドシステムを搭載して発売
【試乗】SUVへ生まれ変わった逆輸入車スズキ・エスクードの実力とは?
■回生協調ブレーキや後退時のEV走行を自社で初採用
■WLTCモード走行は燃費値19.6km/Lを実現
回生協調ブレーキと後退時のEV走行はスズキ初採用
スズキを代表するコンパクトSUVであり、30年以上に渡って継続されたモデルである「エスクード」は、惜しまれつつ2021年9月に生産終了となっていた。
そんなエスクードが、ハイブリッドシステムを搭載して復活することになった。ブレーキをかけた際に効率よくバッテリーが充電できる「回生協調ブレーキ」や、後退時のEV走行をスズキで初めて採用するなど、ハイブリッドシステム以外にも見るべきところも多い。
エクステリアは、ヘッドランプ、アルミホイールのデザインを変更し、ライトにはハイビーム時のヘッドランプ、フロントフォグランプをLEDに変更している。
インテリアは、マルチインフォメーションディスプレイにハイブリッド関連の表示を追加。シフトノブの加飾はサテンメッキオーナメントに変更した。
パワートレインでは、1.5リッターデュアルジェットエンジン。トランスミッションは6速ATである「6AGS」を国内で初採用し、効率的な動力伝達とダイレクト感のある加速フィーリングを実現。1.5リッターデュアルジェットエンジンの最大出力は101馬力、最大トルクは132Nm。駆動用モーターの最大出力は33.4馬力、最大トルクは60Nmとなっている。
搭載したハイブリッドシステムは、EV走行が可能な時間や速度の範囲を拡大したため、WLTCモード走行は燃費値19.6km/Lを実現した。
走行モードは「エコモード」と「標準モード」の2種類が搭載されており、オート、スポーツ、スノーのドライブモードを有する四輪制御システム「オールグリップ」との連携により、高い走破性と低燃費を両立している。
また、安全装備では、最高速度や車両進入禁止などの標識を認識できる標識認識機能を追加した。
スズキ・エスクード・ハイブリッドはものグレードの設定で、価格は297万円。
スズキは、ハイブリッドを搭載したエスクードの発売により、今後も電動化に向けた取り組みを進めていくという。
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