■2024年春に発売される新型「WR-V」とは?
近年はSUVが人気を集めていますが、なかでもコンパクトSUVは日本の道路環境で扱いやすいことからヒットモデルが数多くあります。
そんな激戦区に、ホンダは新型「WR-V」を投入する予定です。
【画像】「えっ…!」これが250万円以下の「新型SUV」です! 画像を見る(39枚)
洗練されたスマートさや高い環境性能がウリのホンダSUVシリーズのなかで、新型WR-Vではシンプルかつ低価格を実現させたと、正式デビュー前から話題になっています。
新型WR-Vとはどのようなモデルなのでしょうか。
昨今の新型車は、運転支援システムや安全装備の充実やハイブリッドを含む環境性能の向上などもあり、価格高騰が続いています。
その証拠に、この10年で新車の販売台数は429万台(2014年)から381万台(2023年)と減少。しかもその半数近くを軽自動車が占めており、いかに普通車が売れなくなっているかが分かります。
ただし、SUVはシェアを拡大しており、なかでもコンパクトSUVの販売が堅調なのが目立ちます。
そこでホンダは、インドで生産されるコンパクトSUVのWR-V(インド名:エレベート)を国内に導入。シンプルな1.5リッターガソリンエンジン・2WD(FF)という仕様で、250万円以下という低価格路線で発売する予定です。
新型WR-Vの魅力はコスパの良さだけでなく、いまのホンダ車では珍しく、ワイルドなSUVらしいフロントマスクを採用。安全運転支援システム「Honda SENSING」も標準装備されるなど、現代のクルマに求められる性能も備わっています。
新型WR-Vは、どのような人たちにウケウケそうなのでしょうか。クルマのプロたちに聞いてみました。
自動車販売店のオーナーN氏は、「新型WR-Vはかなり人気が出そうですね。実際、SUVでも舗装路走行が90%以上という人がほとんどですし、雪の多い地域に住んでいなければ2WDでも問題ないでしょう」といいます。
「1.5リッターガソリンエンジンなら今まで通りの感覚で乗れますし、サイズも『ヴェゼル』とほとんど同じで、取り回しに苦労することもなさそうです。なんとなく、過去の『クロスロード』や初代『CR-V』を彷彿とさせます」
ヴェゼルは都会的でスタイリッシュなSUVですが、新型WR-Vの無骨なスタイリングはかなり魅力的で、プロの目から見ても売れそうな予感がするそうです。
「この車格と安全装備の充実ぶりで200万円から250万円以内の価格なら、初心者や初めてSUVを購入する人に最適でしょう。
見た目もゴツくてカッコいいので、ミニバンやミドルサイズSUVに乗っていたけれど、子どもが大きくなってクルマをダウンサイジングしようとしている熟年層のユーザーからも注目されるのではないでしょうか」(自動車販売店 N氏)
※ ※ ※
今回話を聞いたところ、若い人はもちろん、年齢が高めの人からも需要がありそうです。
実際ホンダは、新型WR-Vのメインターゲットを20代から30代の「Z世代」としつつ、子離れ層へも売っていきたいといいます。
ホンダのシンプルなSUVがユーザーに受け入れられるのか、期待が高まります。
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