ノーマル、エコ、スポーツの3つのドライブモード
三菱自動車が2022年夏から、軽自動車タイプの新型電気自動車「eKクロス EV」を販売します。
「eKクロス EV」は、SUVテイストの軽自動車へ新たにEV要素を追加したもの。新開発した駆動用バッテリー(総電力量20kWh)を搭載し、通勤や買物、送迎といった日常使いに十分な「一充電走行距離180km」を実現しています。ノーマル、エコ、スポーツの3つのドライブモードを設定でき、運転状況に応じて選択可能。アクセルペダルの操作で加減速をコントロールできる、イノベーティブペダル オペレーションモードも採用しています。
駆動用バッテリーは薄型化され床下に配置していることから、広々とした後席ニールームを実現でき、快適な車内空間です。
そしてバッテリーは、V2H機器と接続することで、非常時には家庭用の電力源となります。
運転サポート面では、高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」を搭載するほか、スムーズな車庫入れをサポートする「マイパイロット パーキング」を、三菱自動車として初めて採用しています。
ほかにも、バッテリーステータスや電費情報、ナビゲーション情報など、EVとして必要な各種情報を分かりやすく表示する7インチカラー液晶メーターや、充電スポットや目的地までの推定電池残量などを表示する9インチスマートフォン連携ナビゲーションを搭載しています。
メーカー希望小売価格は、グレード「G」が239万8000円、グレード「P」が293万2600円。なお「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」(55万円)の対象であり、それを適用した場合の実質購入額はそれぞれ、184万8000円、238万2600円です。
三菱自動車によると「軽ハイトワゴン『eKクロス』と同等の広々とした快適な室内空間と使い勝手の良さに、EVならではの滑らかで力強い走り、圧倒的な静粛性と良好な乗り心地、さらに先進の運転支援機能とコネクティッド技術による快適性と利便性を融合させました」とのことです。
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みんなのコメント
完全な新機構の搭載でリコールありきでの理解のある方とほんっと近場しか乗らない人からするとガソリンを入れることもないし良いかもしれませんね。
まだまだ電気自動車が極端増えることは無いと思いますが、HV、PHEVが増えたように徐々に増えて、普通になっていくんでしょうね。
でも自分は乗ってもまだPHEVまでかなー、遠出もすることあるし、どこでも充電ステーションがあるわけでもないから、もしもを考えてしまうとやっぱ選択肢には入らない。