2024年9月17日(現地時間)、アウディAGはブランドの最もパワフルな量産車「RS e-tron GT パフォーマンス」の生産を、ドイツ・ネッカーズルムにある Audi Sport GmbHの 生産施設「ベーリンガー ホフ工場」で開始したと発表した。「RS e-tron GT パフォーマンス」は6月18日に初公開されて、世界で大きな話題を呼んでいる。
「e-tron GT」シリーズは、S、RS、RSパフォーマンスの3グレードに
アウディe-tron GTは2021年2月にワールドプレミアされ、日本でも2021年4月に発表されたアウディのハイパフォーマンスBEV。「e-tron GT クワトロ」と同時に、RSモデルの「RS e-tron GT」も登場している。
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2024年6月には「e-tron GT」シリーズを大幅アップデート。アウディの電気自動車としては、初のRSパフォーマンスモデルとなる「RS e-tron GT パフォーマンス」を発表し、ラインアップを従来の、e-tron GT クワトロとRS e-tron GTの2グレードから、S e-tron GT、RS e-tron GT、RS e-tron GT パフォーマンスの3グレード構成に変更した。
この3グレードは外観でも差別化が図られていて、エントリーモデルに位置づけられるS e-tron GTは「エレガント」で質感を高いデザインを採用。RS e-tron GTは「スポーティ」な外観に仕上げられ、リアにはL字型ブレードを持つ流線型のディフューザーが採用されている。
そしてRS e-tron GT パフォーマンスは、マットなダークカーボンルーフやカーボンカモフラージュパーツを組み合わせ、「e-tron GT」シリーズのスポーティ感をさらに進めている。
システム出力は925PS! アウディ史上最もパワフルな量産車
中でも注目はやはりBEVとして初めてのRSパフォーマンスモデルとなる「RS e-tron GTパフォーマンス」。パワートレーンはフロントモーターのパワーエレクトロニクスの見直しやリアへの新モーターの採用によって従来型よりも大幅にパワーアップ。システム出力は925psとされ、0→100km/h加速は2.5秒。最高速は250km/hに到達する。
駆動用リチウムイオンバッテリーはエネルギー密度の高いものを新たに開発している。容量は97kWh、回生ブレーキから得られるエネルギーは400kW、一充電走行距離は最大で609kmとされる。急速充電能力も強化され、理想的な条件下では、18分で10%から80%まで充電可能で、10分間のチャージで280kmの走行が可能になった。
足まわりには2チャンバー2バルブテクノロジーを採用した新開発のエアサスペンションを搭載。ドライバーが自由に車両の特性を選択できるアクティブサスペンションもオプションで設定される。
タイヤは20インチを標準に、オプションで21インチを用意。BSポテンザのスポーツタイヤは転がり抵抗が低く、電力消費と航続距離が向上させるとともに、安全性や性能を犠牲にすることなく55%が再生可能またはリサイクルされた材料で作られている。
「e-tron GT」シリーズは、ドイツ・ネッカーズルムにある Audi Sport GmbHの 生産施設「ベーリンガーホフ工場」で生産され、全世界に出荷される。ちなみにドイツでの車両価格は、S e-tron GTが126,600ユーロから、RS e-tron GTは147,500ユーロから、RS e-tron GT パフォーマンスは160,500ユーロから。日本への導入時期はまだ明らかになっていない。
[ アルバム : アウディRS e-tron GT パフォーマンス はオリジナルサイトでご覧ください ]
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みんなのコメント
内・外装のデザインも良いし、仕事を頑張って買いたいと思える。
やはりテスラやBYDの様なポッと出のメーカーとは違いを感じる。