■パリ・ダカールを席巻したあのカラーリングが復活!
MVアグスタは、2台のアドベンチャーモデル「5.5」と「9.5」を2021年11月25日から28日にかけて一般公開されるイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA 2021」で公開しました。
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ラッキーエクスプローラープロジェクトは、パリ・ダカールラリーやオフロードレースの世界で達成された忘れられない成功の上に築かれた歴史に触発されています。パリ・ダカールラリーなどアフリカ大陸における二輪車の歴史は、マシン、人間、そして並外れた冒険で構成されており、各メーカーが繰り広げた壮大な開発の歴史を象徴しています。
MVアグスタから発表された5.5と9.5は、ラッキー・エクスプローラーのカラーリングが施されたエレファン・モデルで、レースの伝統をルーツとしながらも、デザイン、パワートレイン、テクニカルコンテンツ、エレクトロニクスの面でも最先端を行く2台のバイクです。
ラッキーエクスプローラーカラーのドゥカティのL型エンジンを搭載したカジバ・エレファントを駆るエディ・オリオリは、1990年と1994年にパリ・ダカールラリーを制しています。
「5.5」は、パートナーであるQJ社との緊密な協力関係のもとに開発され、スタイルとテクノロジーの面で真の革命を起こし、これまでにない独自性を発揮しています。直列2気筒エンジンは、排気量を554ccに拡大、より豊かなトルクカーブと心地よい吹け上がりを実現しています。また、電子制御式のエンジンマネジメントシステムを最適化することで、性能と安全性の理想的なバランスを実現しています。
アフリカン・ラリーから得られたインスピレーションは、他の追随を許さないものであり、細部に至るまで入念な配慮がなされています。
「9.5」は、MVアグスタ950エンジンをベースに、クラス最高のテクノロジーを搭載し、オリジナルのエレファントのレーシング・スピリットを受け継いだプレミアム・アドベンチャー・バイクです。
現代的でありながら古典的であり、クローズド・ダブル・クレードル構造を特徴とするスチール製シャーシを備えたユニークなバイクを作ることを目的に、デザイン部門では特に広範囲にわたる研究が行われました。
新しい直列3気筒エンジンは931ccに拡大されています。9.5のクラッチには、自動変速機SCSを搭載したバージョンと、先進技術のCYBORG電子制御式ギアボックスをオプションで採用したスタンダードバージョンの2種類が用意されています。
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