新しいロードスポールモデルがカッコいいぞ!
ベテランライダーがメインターゲット
俳優・永山絢斗の“ヤングタイマー”探訪記第2部「少年探偵団編」のVol.17─アストンマーティンDB5
3月19日、ホンダは「第38回 大阪モーターサイクルショー2022」の会場において、新型ロードスポーツモデル「HAWK 11(ホーク イレブン)」を発表した。
HAWK 11は、ベテランライダーをメインターゲットにした、日本市場向けの大型モーターサイクルだ。
パワーユニットには、6速マニュアルトランスミッションを組み合わせた水冷・4ストローク・OHC・直列2気筒1,082cm3エンジンを採用。「スロットル・バイ・ワイヤシステム」や、走行状況や好みに合わせてあらかじめ設定された出力特性を選択できる「ライディングモード」などといったさまざまな電子制御技術を搭載する。
車体は、セミダブルクレードルフレームに前後17インチホイールを組み合わせた。キャスター角は、軽快なハンドリングに寄与する設定にしたという。
ホンダのメディア向け資料には「エンジンの鼓動と排気音を存分に感じながら軽快な走りを楽しむ、スペックのみにとらわれないスポーツバイクの楽しさや味わい深さを、このHAWK 11で提供いたします」と、記されていた。
はたしてHAWK 11の走りはどれほどスポーティなものになるのか? 市販化が楽しみな1台である。
文・稲垣邦康(GQ)
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