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新型レンジローバーにSVOが手がける「レンジローバーSV」をベースとした特別仕様車「レンジローバーSVローンチエディション」を設定

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新型レンジローバーにSVOが手がける「レンジローバーSV」をベースとした特別仕様車「レンジローバーSVローンチエディション」を設定

新型レンジローバーに「SV」が加わったことを記念した60台限定の特別仕様車「レンジローバーSVローンチエディション」が登場。2種類のデザインテーマ「SVセレニティ」と「SVイントレピッド」をラインアップ

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2022年1月17日、第5世代となる新型レンジローバーにスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が手がける「SV」が加わったことを記念して、日本独自企画の特別仕様車「SVローンチエディション(SV LAUNCH EDITION)」を設定し、同日より予約受注を開始した。

ラグジュアリーSUVセグメントをリードする第5世代の新型レンジローバーが日本での予約受注を開始

 車種展開としては、2種類のデザインテーマ「SVセレニティ(SV SERENITY)」と「SVイントレピッド(SV INTREPID)」をラインアップ。ボディタイプはSVセレニティにSWB(ホイールベース2997mm)とLWB(同3197mm)を、SVイントレピッドにSWBを設定し、パワーユニットはSVセレニティにP530の4395cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンツインターボエンジン(530ps/750Nm)とP510eプラグインハイブリッドの2996cc直列6気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(400ps/550Nm)+モーター(システム総出力375kW[510ps]/700Nm)+リチウムイオン電池(容量38.2kWh)を、SVイントレピッドにP530の4395cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンツインターボエンジン(530ps/750Nm)を採用した。

車両価格および販売台数は以下の通り。
■SVセレニティ
P510e SWB ボディカラー・アイシーホワイト:2792万9000円(販売台数3台)
P530 SWB ボディカラー・アイシーホワイト:2795万1000円(販売台数18台)
P530 LWB ボディカラー・アイシーホワイト:3323万6000円(販売台数10台)
P510e SWB ボディカラー・ヴァレジネブルー:2675万1000円(販売台数2台)
P530 SWB ボディカラー・ヴァレジネブルー:2677万3000円(販売台数7台)
P530 LWB ボディカラー・ヴァレジネブルー:3222万3000円(販売台数5台)
■SVイントレピッド
P530 SWB ボディカラー・サンライズカッパー:2773万5000円(販売台数5台)
P530 SWB ボディカラー・フラックスシルバー:2773万5000円(販売台数3台)
P530 SWB ボディカラー・リグリアンブラック:2760万8000円(販売台数7台)

 まずは、“静けさ”や“落ち着き”を意味する車名を冠したSVセレニティから解説しよう。ボディカラーはSVビスポークカラーのアイシーホワイト(グロスフィニッシュ)とメタリックペイントのヴァレジネブルー(グロスフィニッシュ)を用意し、合わせて上質な輝きを放つアトラスシルバーメッキとコリンシアンブロンズのアクセントを組み合わせて気品のある佇まいを演出。アイシーホワイトはルーフカラーもコリンシアンブロンズで彩る。足もとは、P510eに22インチ“スタイル7023”アロイホイール(ダークグレイ、コントラストダイヤモンドターンドフィニッシュ)を、P530に23インチ“スタイル1077”鍛造アロイホイール(グロスダークグレイ、コントラストダイヤモンドターンドフィニッシュ&コリントブロンズサテンインサート)を装着。テールゲートにスピーカーと照明を配し、くつろぎの場所に早変わりするテールゲートイベントスイートも採用した。

 内装に関しては、キャラウェイニアアニリンレザーフロントシート&ペルリーノセミアニリンレザーリアシートで構成するキャラウェイインテリアやナチュラルライトリニアウェンジ/モザイクマーケトリーのパネル、ヒーター付ウィンドスクリーン、ソフトドアクローズなどを特別装備。LWBには4名乗り仕様のSVシグネチャースイート+電動ディプロイアブルクラブテーブル(ウッドサーフェス)を設定した。

 一方、“勇壮な”“大胆な”を意味する車名を付けたSVイントレピッドは、ボディカラーにサンライズカッパー、フラックスシルバー、リグリアンブラックのSVビスポークウルトラメタリックペイント(サテンフィニッシュ)をラインアップ。サンライズカッパーとフラックスシルバーはルーフ色をブラックのコントラストカラーで仕立てる。また、外装にはアンスラサイトのメッキ仕上げアクセントを採用。足もとには、23インチ“スタイル1077”鍛造アロイホイール(サテンダークグレイ、サテンブラックコントラストフィニッシュ&ナルヴィックブラックグロスインサート)を組み込んだ。

 内装については、ライトクラウドフロントシート&シンダーグレイウルトラファブリックリアシートで構成するシンダーグレイインテリアやブラックアルマイトメタル仕上げのトリムフィニッシャー、サテンブラックセラミックのコントロール、ヒーター付ウィンドスクリーン、ソフトドアクローズなどを特別装備。テールゲートイベントスイートも標準で採用している。

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みんなのコメント

5件
  • 価格見てビックリ
    こんなに高かった?
  • 値段もすごいけど、一桁の販売台数ってのもすごい。
    でも、個人的には現行型の方が今は好きかな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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