現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「もう待てない」の声多数! 日産新型「エクストレイル」いつ出るの? オーナーの悲しき叫びとは

ここから本文です

「もう待てない」の声多数! 日産新型「エクストレイル」いつ出るの? オーナーの悲しき叫びとは

掲載 更新 40
「もう待てない」の声多数! 日産新型「エクストレイル」いつ出るの? オーナーの悲しき叫びとは

■日産「エクストレイル」ってどんなクルマ?

 日産「エクストレイル」は、2000年の誕生から2度のフルモデルチェンジを経て、2022年に新型モデルの登場が予想されています。
 
 そうしたなかで、現オーナーが感じるエクストレイルのメリット・デメリットや新型モデルへの思いとはどのようなものでしょうか。

【画像】イケメンになった! 日産新型「ローグ」の画像を見る(44枚)

 2000年に誕生したエクストレイルは、これまでに2度のフルモデルチェンジを経て、現在は3代目が販売されています。

 都会派SUVとして人気を博したエクストレイルですが、SNSでは現オーナーから「エクストレイルかっこ良くて最高!」「運転していて楽しい」といった愛車を絶賛する声が多く見受けられます。

 また、実際にエクストレイルを所有しているK氏は次のように話しています。

「エクストレイルは4WDとしての走行性能や機能が十分なうえに、乗り心地が良いのが魅力ですが、加速がゆったりとしていて、ややパワー不足を感じるときもあります。

 また、高速道路などは問題ありませんが、市街地での走行では最新のクルマに比べて燃費性能が劣っているように感じます」

 所持しているクルマのグレードや年式によっても異なりますが、実際に所持しているオーナーだからこそ実感できるパワー不足や燃費性能の低さなど、エクストレイルにもデメリットといえる点はあるようです。

 そうしたなかで、新型エクストレイルの登場が期待されています。

 すでに北米では2020年10月から新型「ローグ」という名で発売が開始されており、中国でも2021年4月の上海のモーターショーで新型ローグのデザインで新型エクストレイルが公開されています。

 新型ローグ(新型エクストレイル)のデザインは、大型のダブルVモーショングリルや上下2段に分かれたLEDヘッドランプ、大径の19インチホイールを装着し、現行モデルよりも迫力が増した印象です。

 その一方、内装は洗練されたデザインを実現。ソフトパットや木目調のパーツを組み合わせた上質な室内が広がっています。

 インパネ中央にはフローティングタイプの大型ディスプレイを装着。センターコンソールの下に収納スペースを用意するなど、使い勝手が向上しました。

 シートは2列シート5人乗りと3列シート7人乗りを用意。進化した「プロパイロット」も備わり、高速道路における長距離運転のストレスをより軽減します。

 パワートレインでは、北米仕様の新型ローグに2.5リッターガソリンエンジンを搭載し、最高出力181馬力を発揮。

 中国仕様の新型エクストレイルのパワートレインは、1.5リッター3気筒VCターボエンジンを搭載し、最高出力約204馬力を発揮します。

 また、欧州で2022年夏に発売される新型エクストレイルには、電動パワートレイン「e-POWER」を搭載することが明かされています。

 そうしたなかで、日本では未だに新型エクストレイルに関する正式なアナウンスなく、発売の有無すら明らかにされていない状況となっているため、ネット上ではそれを含め様々な憶測が飛び交っています。

 とくに多く見受けられたのは、「海外では販売・公開されているのになぜ国内で発表しないのか」といった疑問の声です。
 
 なかには「新型エクストレイルの発売を待ちたかったけど、いつになるかわからないので違うクルマに決めた」、「ずっと新型エクストレイルの登場を待っていたが、トヨタのSUVに乗り換えた」などという人もおり、海外で登場してから国内での発表を待つこの期間を長すぎると感じる人も多いようです。

 前出のエクストレイルオーナーK氏は、新型エクストレイルの登場について以下のように話します。

「デザインが時代とともに変化していくのが楽しみなので、モデルチェンジもどんどん重ねていってほしいです。今回の新型の発表も心待ちにしています」
  
※ ※ ※

 2000年の誕生から熱い支持をうけるエクストレイルは、走行性能や乗り心地の良さからファンも多いモデルです。

 そこで、多くの人の期待を背負う新型は、国内発売に関しての詳細が明らかにされていないものの、北米や上海での公開・販売を受けネット上でもさまざまな憶測が飛び交います。
 
 3代目の発売からすでに9年が経過しており、直近の販売台数も低迷しています。

 かつてのSUV販売台数No.1の栄光を再び掴むためにも、新型エクストレイルの登場が期待されます。

こんな記事も読まれています

全幅1.97mはデカすぎた!? 中身はよかったけど新規市場開拓ならず? 生産終了した[グランエース]に販売現場が思うこと
全幅1.97mはデカすぎた!? 中身はよかったけど新規市場開拓ならず? 生産終了した[グランエース]に販売現場が思うこと
ベストカーWeb
冷静貫徹のサービスパーク/贅沢すぎるデモラン/多くの著名人も来場【ラリージャパン写真日記最終回】
冷静貫徹のサービスパーク/贅沢すぎるデモラン/多くの著名人も来場【ラリージャパン写真日記最終回】
AUTOSPORT web
[発炎筒と発煙筒の違い]知ってた!? 車載するのはどっち!? 意外と知られていない発炎筒の基礎知識
[発炎筒と発煙筒の違い]知ってた!? 車載するのはどっち!? 意外と知られていない発炎筒の基礎知識
ベストカーWeb
96年前のル・マンで優勝したベントレーが東京を走った!「コッパ・ディ東京」に降臨した「オールド・マザー・ガン」とは?
96年前のル・マンで優勝したベントレーが東京を走った!「コッパ・ディ東京」に降臨した「オールド・マザー・ガン」とは?
Auto Messe Web
一番後ろまで段差ゼロ! いすゞの新型路線バス ついに量産開始へ 「市場が待ち望んでいた」モデル
一番後ろまで段差ゼロ! いすゞの新型路線バス ついに量産開始へ 「市場が待ち望んでいた」モデル
乗りものニュース
こちらも“5気筒500PS”級の新型SUVがテスト。週末は連覇王者がポール獲得で僚友が連勝/TC2000第11戦
こちらも“5気筒500PS”級の新型SUVがテスト。週末は連覇王者がポール獲得で僚友が連勝/TC2000第11戦
AUTOSPORT web
新型「GRヤリス」がマフラー交換だけでパワーアップ! 「スーパーターボマフラー/スーパーターボマフラー アーバンマットエディション」がHKSから同時発売
新型「GRヤリス」がマフラー交換だけでパワーアップ! 「スーパーターボマフラー/スーパーターボマフラー アーバンマットエディション」がHKSから同時発売
くるまのニュース
メルセデスAMG、4シーターカブリオレ『CLE』にワイドな専用エクステリアの“53 4MATIC+”を導入
メルセデスAMG、4シーターカブリオレ『CLE』にワイドな専用エクステリアの“53 4MATIC+”を導入
AUTOSPORT web
ニュル「7分37秒」切り アウディRS Q8 パフォーマンスへ試乗 RSシリーズ最強の640ps!
ニュル「7分37秒」切り アウディRS Q8 パフォーマンスへ試乗 RSシリーズ最強の640ps!
AUTOCAR JAPAN
ランボルギーニ「ウラカンGT3 EVO2」を応援する「JLOC AMBASSADOR」を紹介…コスチュームはひと目で分かる大胆トリコローレカラー!
ランボルギーニ「ウラカンGT3 EVO2」を応援する「JLOC AMBASSADOR」を紹介…コスチュームはひと目で分かる大胆トリコローレカラー!
Auto Messe Web
フェルスタッペン「ラスベガスは今季を象徴するような週末」これまでとは異なる価値を実感/チャンピオン会見 (1)
フェルスタッペン「ラスベガスは今季を象徴するような週末」これまでとは異なる価値を実感/チャンピオン会見 (1)
AUTOSPORT web
「厳しいシーズンを団結して戦ったことは誇り」フェルスタッペンも予想外の苦戦。転機はモンツァ/チャンピオン会見 (2)
「厳しいシーズンを団結して戦ったことは誇り」フェルスタッペンも予想外の苦戦。転機はモンツァ/チャンピオン会見 (2)
AUTOSPORT web
「イライラが和らぐ」とドライバーも支持。IMSA、GTDプロ/GTDをめぐるルール変更を発表
「イライラが和らぐ」とドライバーも支持。IMSA、GTDプロ/GTDをめぐるルール変更を発表
AUTOSPORT web
トヨタ版「CX-80」は“4人乗り”仕様! 衝撃的な「カクカクボディ」採用した“個性派デザイン”が凄い! マツダ「3列シートSUV」とは異なる“めちゃ未来”なモデルとは!
トヨタ版「CX-80」は“4人乗り”仕様! 衝撃的な「カクカクボディ」採用した“個性派デザイン”が凄い! マツダ「3列シートSUV」とは異なる“めちゃ未来”なモデルとは!
くるまのニュース
【F1第22戦無線レビュー(2)】「目的を見失うなよ」「自分のレースをしている」戴冠を見据え冷静に走り続けたフェルスタッペン
【F1第22戦無線レビュー(2)】「目的を見失うなよ」「自分のレースをしている」戴冠を見据え冷静に走り続けたフェルスタッペン
AUTOSPORT web
ACコブラ、なぜ「大波乱」を呼んだ? 1960年代の伝説的スポーツカー 歴史アーカイブ
ACコブラ、なぜ「大波乱」を呼んだ? 1960年代の伝説的スポーツカー 歴史アーカイブ
AUTOCAR JAPAN
【今さら人には聞けないEV生活の基礎知識】充電スタンドの種類や探し方、電欠しない充電の仕方など、基本中の基本をお教えします
【今さら人には聞けないEV生活の基礎知識】充電スタンドの種類や探し方、電欠しない充電の仕方など、基本中の基本をお教えします
Auto Messe Web
ニッサンFEがシミュレーター大手のDynismaと提携。競争力向上を狙い特注の新型システムを導入へ
ニッサンFEがシミュレーター大手のDynismaと提携。競争力向上を狙い特注の新型システムを導入へ
AUTOSPORT web

みんなのコメント

40件
  • そんなの出ないよ。
    先日の忖度メディアを招待した試乗会にも
    右ハンドル車は無かっただろ。

    他社だったら「これはまだプロトタイプです」って
    言っておきながらもほぼ市販化に近い状態で
    こういう人達を招待するのに、そんなクルマは
    ここでは一台も無い。つまり何も手付かずなんだよ。

    遅れてる原因と言われているプレス加工や
    日本でのセッティングに時間がかかってるなんて
    そんなの全部ウソ。売らないのではなく、
    もう日本でクルマを売りたくないの。

    だってそうでしょ、北米仕様のローグは
    メイドインジャパンなのに日本市場については
    ガン無視なんだから。
  • オーナーさんにしてみりゃ、
    このジラしプレイはたまらんだろなぁ…。
    気の毒すぎる。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

360.1533.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

12.5558.0万円

中古車を検索
エクストレイルの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

360.1533.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

12.5558.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村