バーレーンで行なわれたF1のプレシーズンテスト。結果的にアストンマーチンの最速タイムは7番手止まりだったものの、3日間のテストを通して安定したペースを発揮。特にフェルナンド・アロンソのロングランはライバルチームの目に留まった。
2023年シーズンへの期待に変化はあったかという質問に対し、アストンマーチンのマイク・クラック代表は好調な今回のテスト結果を、昨年チームが味わった落胆と比較して、その関連性を軽視している。
■昨年から最も成長したのはウイリアムズとアストン? 心配なのはアルピーヌ? F1テスト直近2年間のタイムから見る各チームの“伸び率”
「正直なところ、このようなテストで正しい判断をするのは非常に難しいことだと思う」
そうクラックは質問に答えた。
「例を挙げよう。昨年、我々は3日間で4番手、4番手、10番手だった。今の我々と似たようなものだと思う」
「そして、レースにはQ1の位置から臨んだんだ。だからこのようなテストは、自分たちがどのような状態にあるのかを示すものに過ぎないんだ」
「我々は目標を失ってはいけないと思うんだ。目標は、マシンのパフォーマンス、チームのパフォーマンスを一歩前進させることだった。そしてこれは今でも我々の目標であり続けている。それができたかどうかは、来週になれば分かるだろう」
クラックは、ロングランでマシンが良く見えたことは認めているが、コースコンディションの影響もあったとしている。
「レースシミュレーションは確かに悪くなかった」と彼は説明した。
「でも、路面コンディションが本当に良かったことも忘れてはいけない。他のチームはニュータイヤを何度も使っていたし、ソフトラバーも使っていたからだ」
「これはレース・シミュレーションをするときに役立つ。だから、ロングランをするのはいいことだが、それを正しい文脈でとらえ、夢見がちにはならないようにしなければならない。フェルナンドも言っていたと思うけど、F1に奇跡はないんだ」
クラックは、パドックでのアストンマーチンのパフォーマンスに対するポジティブなコメントを真に受けてはいないようだ。
「学校で子どもたちの間で噂になるようなものだ。だから、我々は地に足をつけて行動する必要があると思う」
「我々の期待は常に高く、この時期には誰もがうまくやりたいと思い、他の人を説得して何らかの役を演じようとする。しかし、我々はリアリストだ。昨年よりも成績を上げるという明確な目標があるんだ。どうなるか見てみよう」
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