トヨタ、レクサスEV向け急速充電サービス 他銘柄のオーナーにも開放

　トヨタ自動車は２１日、レクサスの電気自動車（ＥＶ）ユーザー向けに提供しているメーカー直営の急速充電サービスを他銘柄のオーナーにも開放すると発表した。ＥＶ全体の普及につなげるほか、事前予約機能や充電中の独自のサービスを利用してもらい、レクサスブランドへの代替にもつなげる考え。

　「レクサス・エレクトリファイド・プログラム（ＬＥＰ）」で提供する直営充電器の予約機能を他銘柄客も利用できるようにした。「トヨタアカウント」を登録することで利用できるようになる。レクサスユーザーのメリットを損なわないよう、１分当たりの充電料金は１２０円（自社客は８０円）、１回当たりの充電時間は２時間（同４時間）、予約受付開始日は前日から（同６０日前から）とした。

　メーカー直営の急速充電ステーションの展開は昨年６月から始めた。現在は東京ミッドタウン日比谷（東京都千代田区）、軽井沢コモングラウンズ（長野県軽井沢町）の２拠点だが、２０２４年度内には名古屋市と大阪市に計３拠点を新設し、３０年までには１００拠点を展開する予定だ。

Comments

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輸入車とかレクサスって庶民が充電できないように展示車置いて充電器ブロックしてるもんね。

国から設置の補助金貰ってないならまぁ企業姿勢だから仕方ないのかなとは思ってたけど、EV車の普及の為に充電器が社会インフラだと考えるならば「客じゃないやつには使わせません」って言う姿勢はあまりいいものではないよね。
まぁこれからもトヨタとレクサスで充電する事はないけど。

[hanna]

とにかくまだやる気は全く無いということはわかった。3箇所ってなんなの？
それと、この施設は24時間いつでも使えるの？今までトヨタは日産違って営業中だけしか使えなかった。あり得ないよねー。