この記事をまとめると
◾️ヒョンデが一部のスーパーオートバックス店舗に「ヒョンデコーナー」を設置
どこが便利でどこが不便? 「EV乗り」がホントのところを語る!
◾️ヒョンデコーナーではショールームのように試乗や購入相談、納車などができる
◾️コーナーが設置されるスーパーオートバックスのピットではメンテナンスも可能
ヒョンデコーナーの充実の内容とは
1度は国内を撤退したものの、2022年にEVと燃料電池車のみを引っ提げて国内復帰を果たした韓国の自動車ブランド「ヒョンデ」。最近ではEVのスポーツモデル「IONIQ 5 N」を国内で発表し、その評価も上々だ。
そんなヒョンデは、オートバックスセブンとの協業により、全国7カ所のスーパーオートバックスにてヒョンデのゼロエミッションビークルの新たな体験拠点となる「Hyundai Corner(ヒョンデ コーナー)」を設置することを発表した。
このコーナーでは、車両説明や試乗でヒョンデのクルマたちを体験できるのはもちろんのこと、一部店舗では車両の展示も行う。また、購入相談(ヒョンデ車の購入はすべてオンラインで行うため商談ではない)や納車など、ほかのショールームと同様のサービスが受けられる。
ヒョンデコーナーでできることはそれだけではない。ヒョンデコーナーを設置するスーパーオートバックスのピットはヒョンデ協力整備工場となり、車両の点検整備や保証整備、メンテナンスなどのアフターサービスを行う。
こうした取り組みには設備費を減らしてコストをカットする狙いがある。それによって、われわれ消費者はよりリーズナブルにクルマを購入できるのだ。
気になるヒョンデコーナー設置店舗は以下の通りだ。 東京都 スーパーオートバックス KODAIRA 東京都 スーパーオートバックス MITAKA 千葉県 スーパーオートバックス市川 千葉県 スーパーオートバックスかしわ沼南 大阪府 スーパーオートバックス・豊中庄内 大阪府 スーパーオートバックス高槻店 広島県 スーパーオートバックス広島観音新町 ヒョンデはこれに満足せず、さらなるエリアや店舗の拡大を検討中だ。
日本国内でも、EV市場は新規参入も多くあり構造が複雑化している。そんななかでヒョンデがどのような製品を送り出し、どう販売網を確保して立ちまわるのか、今後の動向からも目が離せない。
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みんなのコメント
そろそろ夜逃げの準備でもしたら?