現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 航続可能距離は605km! テスラ・モデルYに長距離ドライブも安心なロングレンジモデルが登場

ここから本文です

航続可能距離は605km! テスラ・モデルYに長距離ドライブも安心なロングレンジモデルが登場

掲載 14
航続可能距離は605km! テスラ・モデルYに長距離ドライブも安心なロングレンジモデルが登場

 この記事をまとめると

■テスラのモデルYにロングレンジモデルが登場

ついにEVが全日本のモータースポーツに参戦! エンジン車相手に圧倒的なポテンシャルを見せつけたテスラの脅威

■モデルYのラインアップのなかで1番航続距離が長いのが特徴だ

■航続可能距離はWLTCモードで605kmとなっている

 充電を気にせずに出かけられる待望のロングレンジモデルが登場

 テスラといえば近年もっとも勢いのある自動車メーカーで、自動車業界外からも注目を集めているアメリカの企業だ。ビジネスの奇才ともいわれるイーロン・マスク氏が率いていることでもお馴染みで、常に話題が絶えない企業だ。

 そんなテスラは電気自動車しかリリースしていないメーカーではあるが、カーボンニュートラルやゼロエミッション政策が加速している近年において同社のクルマはどれも好評で、日本でも電気自動車でありながら快調に販売台数を伸ばしている。いまや街中で見ても「珍しい」と思うことも減ったのではないだろうか。

 そんなテスラが2022年6月に日本で販売を開始したミドルサイズSUVが「モデルY」だ。アメリカのメーカーのクルマとしては比較的コンパクトで日本で使用するにもちょうど良いサイズという点と、流行りのSUVであるとう点、電気自動車である点などが評価されており、新しいもの好きな人を筆頭に多くのファンを獲得ししている注目の1台だ。

 その「モデルY」に、今回新たに「ロングレンジモデル」が加わった。名前の通り航続距離が通常モデルよりも長いのが特徴で、一充電あたりの走行距離は605km(WLTCモード 国土交通省審査値)という数値を出している。モデルYは以下のようなラインアップとなっているので、今回追加されたロングレンジが1番航続距離が長いということがおわかりいただけるはずだ。 モデルY ロングレンジ(AWD) 676万600 円  / 605km

 モデルY RWD(後輪駆動) 583万4600 円 / 507km

 モデルY パフォーマンス(AWD) 754万4600 円 / 595km ハイパフォーマンスはロングレンジに次ぐ航続距離の長さを誇るが、ノーマルモデルと比較して航続距離が90kmほど多くても約170万円の価格差がある。一方のロングレンジは、通常モデルと航続距離に100kmほど差がありながらも価格差は約90万円。そういった意味では、今回追加されたロングレンジモデルは価格面などを含めてもっともバランスが良いモデルといえるのではないだろうか。

 なお、モデルYは「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」の対象となるので、東京都で登録する場合は以下の例ような補助金を受けることもできるので、お得にモデルYを購入することが可能だ。 例:東京都で電気自動車を購入する場合 (CEV + ZEV補助金) CEV補助金:65万円 東京都ZEV補助金:最大60万円 ※1 優遇額合計:最大125万円

※本補助金制度は予算がなくなり次第終了となります

※1:再エネ電力を導入しない場合は金額が異なります なお、東京都以外では金額が異なるほか、東京都であっても上記の補助金に関する条件が異なる場合もあるので、詳しくは各地方自治体にお問い合わせを。

 これから電気自動車の購入を検討していたユーザーや、モデルYを検討していたユーザーは、この機会にモデルYを愛車にしてみてはいかがだろうか。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

東北道「浦和ICの大改造」ついに“最後のランプ”建設へ 並行ランプを通行止め 側道利用者は注意!
東北道「浦和ICの大改造」ついに“最後のランプ”建設へ 並行ランプを通行止め 側道利用者は注意!
乗りものニュース
トヨタWRCマニュファクチャラーズ王者に豊田章男会が破顔「苦労して獲ったタイトル」ライバルのヌービル初王者にも祝意
トヨタWRCマニュファクチャラーズ王者に豊田章男会が破顔「苦労して獲ったタイトル」ライバルのヌービル初王者にも祝意
motorsport.com 日本版
波乱だらけのラリージャパン! ニッポンの勝田が意地をみせSS連続ステージ優勝で総合4位につける
波乱だらけのラリージャパン! ニッポンの勝田が意地をみせSS連続ステージ優勝で総合4位につける
WEB CARTOP
最新「サファリ」がスゴイ! 「ハリアー」と兄弟車で登場! 「3列7人乗り」&英国風の“超精悍顔”がカッコイイ! 便利機能モリモリのタタ「最上級SUV」とは?
最新「サファリ」がスゴイ! 「ハリアー」と兄弟車で登場! 「3列7人乗り」&英国風の“超精悍顔”がカッコイイ! 便利機能モリモリのタタ「最上級SUV」とは?
くるまのニュース
1000万円以下で買えるV12搭載ランボルギーニ!…世界に4台しかない「ハラマ 400GTS」のAT仕様の出来は当時どうだった?
1000万円以下で買えるV12搭載ランボルギーニ!…世界に4台しかない「ハラマ 400GTS」のAT仕様の出来は当時どうだった?
Auto Messe Web
【この190SLなんぼ?】走行距離わずか4,753kmでこの値段!なんで?このメルセデス300 SLの弟分190SLは掘り出し物?
【この190SLなんぼ?】走行距離わずか4,753kmでこの値段!なんで?このメルセデス300 SLの弟分190SLは掘り出し物?
AutoBild Japan
ソニー損保、自動車保険満足度調査で2部門1位を獲得…事故対応に高評価
ソニー損保、自動車保険満足度調査で2部門1位を獲得…事故対応に高評価
レスポンス
最後までもつれ込んだメーカー対決はトヨタに軍配! 僅差でヒョンデ逃す。総合優勝エバンス|WRCラリージャパンDAY4午後
最後までもつれ込んだメーカー対決はトヨタに軍配! 僅差でヒョンデ逃す。総合優勝エバンス|WRCラリージャパンDAY4午後
motorsport.com 日本版
スズキ 新型「スポーツクロスオーバー」登場! 斬新デザインの“尖った”スタイリング!? 軽量な車体を活かした軽快な走り! 「Vストローム250SX」何が変わった?
スズキ 新型「スポーツクロスオーバー」登場! 斬新デザインの“尖った”スタイリング!? 軽量な車体を活かした軽快な走り! 「Vストローム250SX」何が変わった?
くるまのニュース
勝田貴元が限界ギリギリの力走。トヨタ勢が猛追も、SS12は安全確保を理由にキャンセル/ラリージャパン デイ3午前
勝田貴元が限界ギリギリの力走。トヨタ勢が猛追も、SS12は安全確保を理由にキャンセル/ラリージャパン デイ3午前
AUTOSPORT web
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
くるまのニュース
市川團十郎がF1日本GPの公式アンバサダーに! F1文化に“新たな風”を吹き込むことを目指す
市川團十郎がF1日本GPの公式アンバサダーに! F1文化に“新たな風”を吹き込むことを目指す
motorsport.com 日本版
[かわいい]見た目して超[ホット]!! スズキ[アルトラパンSS]今買うのアリ説
[かわいい]見た目して超[ホット]!! スズキ[アルトラパンSS]今買うのアリ説
ベストカーWeb
追突事故を避ける「2秒ルール」ご存知ですか? あおり運転にならず割り込まれもしない、ほどよい安全な車間距離の保ち方をお教えします
追突事故を避ける「2秒ルール」ご存知ですか? あおり運転にならず割り込まれもしない、ほどよい安全な車間距離の保ち方をお教えします
Auto Messe Web
「足が長くて」スタイリッシュな新型SUVが2024年内に正式発表か!?DSオートモービルズの電動化戦略が新たなステージ
「足が長くて」スタイリッシュな新型SUVが2024年内に正式発表か!?DSオートモービルズの電動化戦略が新たなステージ
Webモーターマガジン
都内の“旧式小型バス大活躍”路線ついに廃止へ 「リエッセ」と運命を共に 西武バス
都内の“旧式小型バス大活躍”路線ついに廃止へ 「リエッセ」と運命を共に 西武バス
乗りものニュース
ディーゼルトラックをEVへ改造、国内初の量産予定車が完成 ヤマトモビリティが発表
ディーゼルトラックをEVへ改造、国内初の量産予定車が完成 ヤマトモビリティが発表
レスポンス
FIAがフロア摩耗に関する取り締まりを強化。フェラーリ、メルセデス等に加え、抜け穴を指摘したレッドブルも修正
FIAがフロア摩耗に関する取り締まりを強化。フェラーリ、メルセデス等に加え、抜け穴を指摘したレッドブルも修正
AUTOSPORT web

みんなのコメント

14件
  • 安心して遠出が出来るのは凄く良いですね。途中のSAなどで充電されると邪魔なので皆さん助かります。
  • また荒れ始めた・・
    どうしてテスラオーナーはこういう人が多いのか?
    一部の人のせいで凄く迷惑。
    自己中なコメントにはうんざりです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

563.7727.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

377.9750.8万円

中古車を検索
モデルYの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

563.7727.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

377.9750.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村