10月4~6日にかけて栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催された2024年MotoGP第16戦日本GPの観客動員数が発表された。2024年は、気まぐれな天候となったが、前年より多い計8万131人の観客が来場した。
初日の4日(金)は1万3067人、予選・スプリントレースが行われた5日(土)には2万5046人、決勝日の6日(日)には4万2018人の観客が来場。2023年の7万6125人から4006人上回る動員数となり、コロナ禍による休止から復活後では最多を記録した。
賭けに出た中上貴晶「やってやるという気持ちがあった」。フル参戦最後の母国GPでポイント獲得/第16戦日本GP
今年の日本GPでは、初日と2日目にアイドルグループや著名なアーティストが出演した音楽イベント『Motegi Night Live』を開催。大会前には、チケット発売直前の7月24日に秋葉原、開幕直前の10月2日に浅草寺でプレイベントも催された。
悪天候となった2日目が、初日と決勝日に比べ約600人多い1767人増となったこと、『16-23 ZERO円パス』の利用者が増えたことから、若年層をターゲットにしたイベント施策の効果が反映されたと考えられる。
週末全体の増加要因としては、8月29日に最高峰クラスに参戦している中上貴晶(ホンダ・イデミツLCR)が今季限りの引退を発表し、今大会が中上の母国GPフル参戦ラストランとなったことも大きく影響した可能性が高い。
また、来シーズンから最高峰クラスへ参戦を決め、Moto2クラスでランキング首位の小椋藍(MT Helmets – MSI)の存在もひとつの要因だろう。
なお、日本GPの結果は、MotoGPクラスではフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)がスプリント・決勝ともに優勝を飾り、中上はファンの大きな声援を受け、決勝で13位入賞を果たしポイントを獲得した。
Moto2では、マニュエル・ゴンザレス(QJMOTOR Gresini Moto2)が優勝し、小椋は2位表彰台を獲得しチャンピオンに王手をかけた。Moto3では、ダビド・アロンソ(CFMOTO Gaviota Aspar Team)が優勝でチャンピオン獲得を決めている。
MotoGP日本GPの過去最高動員数は、コロナ禍前に記録された2018年の9万6425人。来年の日本では、小椋が最高峰クラスでどんな走りを見せるのか、今年とまた違った盛り上がりになるのか期待したい。
■2024MotoGP第16戦日本GP観客動員数
10月4日(金):13,067人
10月5日(土):25,046人
10月6日(日):42,018人
3日間合計:80,131人
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