車種別・最新情報 [2024.01.26 UP]
ポルシェ「マカン」初のフル電動モデルがデビュー!最大航続距離は613キロ!【動画あり】
新型マカン、1月25日にワールドプレミア!フル電動モデル導入へ ポルシェ
(写真左から)マカン4、マカンターボ
ポルシェAGは1月25日、フル電動化された新型マカンをワールドプレミアした。今回の発表では「マカン4」と、ハイパフォーマンスモデルの「マカンターボ」の2タイプが披露された。
日本国内における新型マカンの予約受注開始日および価格、仕様等は決定次第アナウンス予定。
ポルシェ マカンターボ
2014年に誕生したマカンは発売から10年を経て初のフルモデルチェンジ。第2世代はフル電動モデルに移行することとなった。
ポルシェAG取締役会会長のオリバー・ブルーメ氏が「卓越したEパフォーマンス、新しいドライバーエクスペリエンス、そして非常に印象的なデザインによって、マカンをまったく新しいレベルに引き上げます」と話す通り、新型マカンにはフロントとリアのアクスルに最新世代の永久励磁型PSM電気モーターを採用。トップクラスのパフォーマンスを実現した。
最高出力および最大トルクは、マカン4が300kW(408PS)/650Nmを発揮。マカンターボにおいては470kW(639PS)/1,130Nmを発揮する。
また、0-100km/h加速は、マカン4が5.1秒、マカンターボは3.3秒。最高速度はそれぞれ220km/hと260km/hに達する。
搭載するリチウムイオンバッテリーは総容量100kWh。DC充電出力は最大270kWとし、急速充電の利用で約21分以内に10-80%の充電を可能とする。なお、家庭用充電器では最大11kWのAC充電が可能だ。
航続距離(WLTP)は、マカン4で最大613km、マカンターボで最大591kmを実現する。
ポルシェ マカン4
デザインにおいては、ポルシェデザインのDNAを受け継ぎつつ、よりシャープなプロポーションに。ボンネットの浅いピッチと力強く主張したフェンダーが、ダイナミックさを表現している。
ボディサイズは全長4,784mm×全幅1,938mm×全高1,622mmで、ホイールベースが先代モデル比+86mmの2,979mmとなっているが、フロントとリアのオーバーハングを短くしたことで全長は先代比+58mmに留めている。
フロントフェイスでは、上下に配された2つのヘッドライトが特筆。フェンダーに埋め込まれたアッパーライトユニットは車幅のワイド感を強調、マトリックスLEDテクノロジーを採用したメインヘッドライトモジュールは、フロントエンドのやや低い位置に配置された。
ポルシェの特徴であるフライラインは、フラットなリアウインドウと一体に。特徴的なサイドブレードを備えたフレームレスドアとの組み合わせによって、スタイリッシュでスポーティなデザインを実現した。
ポルシェ マカンターボ 室内イメージ
室内は、実用性、高品質な装備、広々とした室内空間を備える。ラゲッジスペースは電動化により、通常で540リッターに拡大。リアシートを倒すことで最大1,348リッターを確保できる。このほか、ボンネット下に「フランク」と呼ばれる容量84リッターのセカンドラゲッジコンパートメントを設けている。
運転席と助手席は従来よりも28mm、後部座席は15mm低くなり、足元スペースを拡大。センターコンソールのせり上がるようなデザインと相まって、パフォーマンス重視の印象を強めている。
システム面では、曲面デザインの12.6インチ自立型インストルメントクラスターと10.9インチセンターディスプレイを含む、最大3つの画面を備えた最新世代のディスプレイと操作コンセプトを搭載。AR(拡張現実)技術によるヘッドアップディスプレイも初めて採用している。
ポルシェ 公式HP:
https://www.porsche.com/japan/jp/
【あわせて読みたい】
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/210778/ マカンの新車情報を見る
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みんなのコメント
EV車のネック電池のコストを下げられるメリットもある。
その辺がやっぱドイツだよな。
今まで電池の開発には力入れてなかったみたいだが突き詰めて結果出して来た。