■台形グリル+リフトアップでクロカンスポーツのようなイメージに
商用バンのカスタムカーは、トレンドではなくもはや定番化しており、トヨタを代表する商用車の「プロボックス」をカスタムすることも広く行われています。
【画像】最速オーラがスゴイ! トヨタ「プロボックス TRDスポルティーヴォ」を画像で見る(86枚)
スズキ「エブリイ」「キャリイ」「ジムニー」「ハスラー」「スペーシアギア」、ダイハツ「ハイゼット」「アトレー」など、はたらく軽自動車を中心にエクステリアパーツ・マフラー・足回りパーツなどを販売するRIDE+TECH(東京都福生市)も、東京オートサロン2024にプロボックスのカスタムカーを展示しました。
グリルやバンパー、スポイラーなどの開発も得意としているため、このプロボックスでもフロントバンパーを交換。
トヨタ「ハイラックス GRスポーツ」のような黒い台形グリルが目を引くスポーティなデザインを採用しています。
RIDE+TECH製では、ローダウンとリフトアップ、どちらのキットも販売しています。このプロボックスでは、同社のリフトアップキットよって最低地上高がアップしており、商用車らしさを払拭しています。
その足回りは、ワーク製14インチホイール「CRAG CKV」と「トーヨー オープンカントリー」タイヤが引き締めています。
リフトアップやカスタムする際には、オーバーフェンダーの装着やホイールのインチアップ、外装塗装の変更やパーツの取り付けが多くなりますが、RIDE+TECHのプロボックスは、オーバーフェンダーなどは持たず、ボディカラーも標準の白を堅持。
イメージとして「GR」のエンブレムが装着されていることもあって、近年流行している「クロカンスポーツ」の雰囲気も持っています。
なおこのGRエンブレムは、RIDE+TECHの頭文字を取った「RT」になるかも、とのことでした。
車内では、赤色を効果的に使ったシートカバーを装着。こちらでも、商用車っぽさをなくすことに成功しています。
※ ※ ※
派手で目立つカスタムカーが多い中で、RIDE+TECHプロボックスは、メーカーが純正で作るクロカンスポーツのような、シンプルかつ存在感のある出で立ちを持っていました。
同社では、法規に則った公道走行が可能な範囲でのカスタムを目指しているといいます。そのコンセプトも、大いに反映されていると言えましょう。
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みんなのコメント
ショーモデルに。
市販モデルは変更ってすでに事遅しかと。
さらに、勝手に記事にしても同罪でしょ。
誤認識させるから。
一業者のカスタム車に”新型”を用いて記事を作り上げる