4月1日、フェラーリ ジャパンは、V型8気筒エンジンを搭載する2+2クーペ「ローマ」の日本上陸を発表した。
最高速度は320km/h
“趣味的商用車戦争”の行方は? シトロエン ベルランゴ試乗記
フェラーリ ローマは、2019年11月に登場した4人乗りのクーペ。開発コンセプトの“La Nouva Dolce Vita”は、日本語で“あらたな甘い生活”を意味する。
シャシーは4人乗りのオープン「ポルトフィーノ」と共有しながら、70%は専用設計。車両重量は1472kgに抑えられている。空力性能を向上させるべく、可変タイプのリアスポイラーを装着。速度に応じ自動で開閉する。ボディは全長×全幅×全高=4656mm×1974mm×1301mm、ホイールベースは2670mm。
フロントに搭載するエンジンは3855cc V型8気筒ツインターボ。ポルトフィーノに搭載されているエンジンと基本はおなじであるが、出力特性などは異なる。
最高出力はポルトフィーノ比プラス20psの620ps、最大トルクは変わらず760Nmを発揮する。組み合わせるトランスミッションは、デュアルクラッチタイプの8AT。最高速度は320km/、静止状態から100km/hまでに要する時間はわずか3.4秒だ。
インテリアではメーターおよびインフォテインメント用、ふたつの液晶パネルが目を引く。ステアリング ホイールには走行モード切り替えスウィッチやオーディオコントローラー、灯火類のスウィッチなどが備わる。オーディオシステムはJBL社製。
新型ローマの価格は2682万円。ハンドル位置は左/右用意。
文・稲垣邦康(GQ)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント