この記事をまとめると
■10年落ち前後の中古SUVのなかからおすすめモデルをピックアップ
目の付け所はいいのに時代がついてこなかった! 登場が早すぎて消えたSUV5選
■当時人気だったモデルは玉数も多く低予算で狙うこともできる
■自動ブレーキを備えたモデルやPHEVモデルを狙うことも可能だ
中古なら安価で機能的でカッコいいSUVを選び放題!
世界的なトレンドから、すっかり人気が定着してもはや定番となっているSUV。
国産車、輸入車含めて多くのモデルが販売されており、好みに合わせて選びたい放題となっています。でも、新車の納期が長期化している現在は中古車の需要が増え、それに伴って人気モデルの中古車価格も上昇中。やはり、多くの人が求めるSUVも価格設定が高めになっているのが現状です。
でもそんななかでも、「あれ?」と思うほど価格がこなれているSUVもチラホラ見かけます。新車のころはちょっと高嶺の花だったSUVでも、いまなら手が届くかも? と夢が膨らむモデルもあるし、もともと花形ではないけれど乗れば満足度が高いSUVもあるのです。今回はそんな、人気のSUVでも価格が控えめで、コスパが高いとおすすめできる中古車をご紹介します。
まずは新車の頃からバカ売れしていたため、中古車市場にも数が多く流通している日産エクストレイル。「NO LIMIT」のキャッチフレーズで、コンパクトサイズながら頼もしいオールモード4×4の走りが手に入るので、とくにウインタースポーツなどアウトドア趣味を持つ若い世代やファミリーに人気のあるSUVです。
大人4人乗車でも十分な広さの室内は、シートやラゲッジが防水仕様のグレードも多く、荷物の整理がしやすい工夫があるため、汚れた荷物だってガンガン積めるし、濡れたウェアのままシートに座っても大丈夫という、ガテン系仕様がうれしいですよね。ドリンクホルダーに保温機能が付いているグレードもあり、冬のアウトドアレジャーでも大活躍するはずです。
そんなエクストレイルで狙い目の中古車は、ギリギリ3代目に切り替わる直前の2代目最終モデル。2013年11月登録までなので、ちょうど10年落ちくらいになりますが、角張ったデザインでサイズも市街地での取りまわしがいいので、手頃なコンパクトSUVが欲しい人にもオススメ。中古車平均価格は90万円前後となっており、使い勝手重視の人は満足度が高いと思います。
続いて、都市部やフォーマルなシーンにも似合うプレミアム感の高いSUVが欲しいなという人は、トヨタ・ハリアーの中古車に注目。ハリアーといえば、クルマに詳しくない人でもその名を知るくらい、高級車として認知度が高いSUVです。2代目、3代目はロングセラーモデルで、デザインもほぼ路線を変えずに熟成されてきているので、10年落ちの2013年式でもまだまだオーラは健在。
ちょうど2013年12月でモデルチェンジしており、2代目の最終モデルを選ぶか、3代目の初期型を選ぶかは悩みどころですが、2代目は3.5リッターV6エンジンのちょっとアメリカンでパワフルな走りが魅力的。3代目は2リッターターボで燃費アップしつつ爽快な走りも実現しています。
中古車価格は2012年式の2代目なら、100万円前後とかなり手ごろ。3代目になると、2015年式程度で200万円前後となりますが、比較的走行距離が少ない個体も多く選べると思います。
中古といえどまだまだ古さを感じさせないカッコよさ!
次に、今後も長く乗れるようなプラグインハイブリッド車を探しているなら、三菱アウトランダーPHEVで決まりです。もともと、ベースとなっているアウトランダーからして高い走行性能を持ち、実用性の高さにも定評のあるSUVだけに、PHEVでなくても満足度は高いのですが、外部充電ができるPHEVなら、近所のチョイ乗りはEVとしても使えるため、日々のランニングコストを抑えることも可能。
初代モデルのEV走行距離は、カタログ値で最大60.2km(JC08モード)となっています。そしてロングドライブする際には給油してハイブリッドとして走れるので、EVを買うにはまだちょっと早いけど、エコカーに興味があるという人の入門カーとしてもオススメです。アウトランダーPHEVは初代に7人乗りの設定がないので5人乗りになりますが、ラゲッジも広く使えて4WD性能も高く、アウトドアレジャーが趣味の人にも魅力的です。
中古車価格は、2013年式くらいで150万円前後。新車当時は500万円くらいする高級モデルだったので、グッと手が届きやすくなっていますね。ただ、このクルマは毎年のように改良されており、2015年にマイナーチェンジをしてデザインも変更されていますので、マイナーチェンジ後のモデルだと価格は200万円前後にアップしますが、予算が許せば2015年式以降もチェックしてみるといいと思います。
続いて、輸入車でコスパのいい中古SUVを探している人には、シトロエンC3エアクロスSUVに注目です。個性的なデザインやカラーコーディネートは日本車にはないオシャレさ。インテリアもセンスがよく、さすがフランス生まれとテンションがアップするはずです。お値段が高めな印象のある輸入車ですが、C3エアクロスSUVの中古車は2019年式でも200万円を切る設定がチラホラありますので、とってもコスパがいいのです。
1.2リッターのガソリンエンジンは予想以上に軽快でパワフル。欧州車らしく高速走行での安定感もシッカリとしているので、コンパクトサイズでもロングドライブが快適なのも大きな魅力です。
最後に、手ごろな価格でも先進の安全運転支援システムが付いているSUVがいいという人には、スバル・フォレスターがおすすめ。10年落ちの2013年式でも、スバルが年々熟成させてきたアイサイトが装備されており、高速道路での追従機能はもちろん、さまざまな安全装備も手に入れることができます。
4WDの走行性能も頼もしいので、もちろん雪道やダートなどをよく走るという人にも魅力的。室内空間もラゲッジ容量も十分で、ファミリーユースもOKです。
中古車価格は、2013年式で80万円~100万円程度という個体がたくさんありますが、走行距離の少なさにこだわるなら、120万円くらいの予算があるといいかなという感覚です。このくらいの年式にはパワフルで人気の直噴ターボ車があったり、MTモデルもラインアップしていたり、好みに合わせてパワートレインを選べるのもいいですね。
ということで、人気のSUVカテゴリーでも探せばまだまだ大穴モデルは見つかります。夢を大きく持って、自分にぴったりのSUVを見つけてくださいね。
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2リッターのNAじゃないか?