■プレリュードまもなく登場
ホンダが2024年1月開催の「東京オートサロン2025」に「プレリュード プロトタイプ」を出品すると発表しました。
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これは2023年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2023」で発表された「プレリュード コンセプト」の次作となります。「コンセプト」から、より量産に近い「プロトタイプ」に進化したというわけです。
ここで、前段として、ぜひとも知っておいてほしいのが、「プレリュード」というホンダのかつての人気車の存在です。
プレリュードは、初代が1978年にデビューし、「スペシャリティカー」というジャンルで、70年代から80年代にかけて非常に高い人気を集めました。スペシャリティカーというのは、“格好良くて男性だけでなく、女性にも人気が高く、デートに乗りたい!”というのが特徴です。そのため「デートカー」とも呼ばれました。
トヨタ「セリカ」をはじめ、日産「シルビア」などがライバルです。しかし、その強敵の中でも80年代のプレリュードは図抜けた人気を誇っていたのです。
そのプレリュードが復活するというのですから、昭和を知るお兄さん・お姉さんは気になるに違いありません。
そんな“新世代のプレリュード“に対して、ホンダは「スポーティな制御機能をもつハイブリッドシステムを搭載したプレリュード プロトタイプを、カーボンニュートラルの時代においても、また自動運転技術が普及していく過程においてもホンダに脈々と受け継がれる“操る喜び”を追求し続け、継承していくモデルとして展示します」と説明しています。
もちろん、東京オートサロン2025はカスタムカーの祭典ですから、プレリュード プロトタイプは素ではなく、エアロパーツを装着した姿になるそうです。
ちなみに、世界初披露となった2023年10月のジャパンモビリティショー2023で、ホンダの三部社長は「このモデルは、本格的な電動化時代へ“操る喜び”を継承する、ホンダ不変のスポーツマインドを体現するモデルの先駆けとなります。プレリュード コンセプトは、どこまでも行きたくなる気持ちよさと、非日常のときめきを感じさせてくれる、スペシャリティスポーツモデルです」と説明していました。
「コンセプト」から「プロトタイプ」に進化する中でも、“操る喜び”という特徴が維持されているところが要注目です。
とはいえ、その中身に関する説明は、「スポーティな制御機能をもつハイブリッドシステムを搭載した」とあるだけです。
ミッドサイズのクーペでハイブリッドというのであれば、常識的に考えれば「アコード」や「シビック」に搭載するハイブリッドシステム「スポーツe:HEV(イーエイチイーブイ)」のメカニズムを流用するはずです。
ただし、ホンダからのもうひとつのヒントがありました。それが2024年12月に実施された「Honda e:HEV 事業・技術取材会」です。ホンダはここで次世代のハイブリッド技術の概要を紹介しているのです。
その内容は「高効率な新開発エンジン」「小型化・高効率化されたフロントドライブユニット」「操る楽しみを高めるホンダS+Shift(ホンダ・エス・プラス・シフト)の採用」「電動AWDの採用」「次世代プラットフォームの採用」といったものでした。
特に「ホンダS+Shift(ホンダ・エス・プラス・シフト)」に関しては「2025年に発売予定のプレリュードを皮切りに、次世代e:HEV搭載機種に順次搭載」と説明されました。
つまり、プレリュードの発売は、2025年で決まり。それ以外の記述はありませんが、そこまでやるのであれば、当然、パワートレインも次世代のハイブリッドが搭載される可能性も大なのではないでしょうか。
そこで気になるのがパフォーマンスです。プレリュードはスポーツカーではなく“スペシャリティ”ですから、厳密にはスピードを求めません。
恋人とのデートで、同乗者を無視して飛ばすようでは意味がありません。とはいえ、あまりに遅いクルマでは格好がつきません。同じスペシャリティのシルビアが後にドリフトマシンとして人気を集めたように、それなりに高性能であることも重要です。
そんなプレリュード プロトタイプのパフォーマンスを予想する上で参考にしたいのが直近(2024年3月)に登場したアコードです。同じ、e:HEVというハイブリッドを搭載します。
そのスペックは、エンジンが最高出力108kW(147PS)・最大トルク182Nm、駆動用モーターの出力が135kW(184PS)・最大トルク335Nmになります。
ちなみに、シビック e:HEVはエンジンが最高出力104kW(141PS)・最大トルク182Nm、駆動用モーターの出力が135kW(184PS)・最大トルク335Nmと、ほぼほぼ変わりません。
ホンダのe:HEVハイブリッドは、モーター走行を基本とし、エンジンの力を直接使って走るのは高速道路などの一部だけというのが特徴です。
ですから、動力性能はモーターの性能が重要となります。それが135kW(184PS)・最大トルク335Nmということは、2リッター・クラスのクルマとしては、それなりに良い数字となります。
特に、トルクが335Nmもありますから、ダッシュ力に優れています。時速200km以上の速度無制限領域になると、力不足かもしれませんが、日本の最高速度時速120kmの環境では、十分なスペックです。
そんなアコードのスペックを、プレリュード プロトタイプは、当然、上まわってくることでしょう。なんて言っても次世代システムなのですから。
もしかすると、プレリュード プロトタイプには、アコードにない、後輪にもモーターを搭載する電動AWDという姿が用意されているかもしれません。
ただし、2モーターでも発電するエンジンが同じ2リッターですから、従来比パワー2倍ということはありえません。パワー増は、+アルファ程度となるのではないでしょうか。
どちらにせよプレリュード プロトタイプは、運転が楽しくなる「ホンダS+Shift(ホンダ・エス・プラス・シフト)」を筆頭に次世代技術が数多く採用されることは間違いありません。
次に間違いないのは、ホンダが何度も繰り返すように“操る喜び”を実現しているということ。走らせて楽しいホンダが、また1台増えるのです。今回の東京オートサロン2025の出品は、そんな嬉しい未来を予告する展示となることでしょう。
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