1年構想を経てXJRを中心にカスタム&パーツを新展開!
ド派手なカラーリングとアツいチューニング。さらに華やかなLEDを備えて、会場でもひと際目を引く『テクニカルサービス本多』ブース。今回のテーマは、ブース中央に飾るXJR400がキモになっているという。「構想自体は昨年の大阪オートメッセが中止になった後からなので1年ですね。パッと頭の中に、XJR400をこのスタイルに仕上げてマフラーやカバー類、グッズや洋服などのアパレルも同様のデザインにしようと思いました」と北村代表。
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ゼファー400は人気漫画で主人公のライバル車として登場!
ちなみにこのXJR400は代表の愛車で、“自分のやりたいこと”をふんだんに投下してみたところ、400万円ほど費やしてしまったとか。目がいくのはエンジンなどのカバー類。普通であればアルミで製作するところを真鍮を使いワンオフしている。「誰もやらないことを先にやりたいんです」。そのひと言で50~60万円のベース車に400万円を投資したのだ。
また、イベントに持っていくと大人気というゼファー400は、漫画『カメレオン』でお馴染みの作者、加瀬あつしさんが現車を見て“カッコイイ!!”とひと目惚れ。そのひと言で終わらずに、後日誌面内で主人公のライバルチームのリーダーが乗るバイクとして掲載されたというから激アツだ。
ほかにもこちらのGS400は、初めて大阪オートメッセに招待してもらったときに仕上げたバイクで、それぞれカラーリングなどは、その時々の時代に思いついたことを追求してやり遂げているという。
人気急上昇の絶版バイクのほかカスタムしたトゥクトゥクも披露
下記の車両はZ900RS。ほかのバイクと比べて明らかにトーンが落ち着いているが、「ほかのバイクは普段乗りではなく、イベントやカーショー向けですが、これは渋く作り込んだ普段乗り仕様です」とのこと。昨年中止になった大阪オートメッセ用に作った1台なのだそう。
本場から輸入したトゥクトゥクは、海の家も経営する代表がお客さまを送迎するために輸入。しかしベース車が想定外(!?)の新車だったため、まずはカスタムをしてイベントに出展させてから海の家仕様に変更していくとのこと。 内装も張り替え&インパネ加工。こんなクオリティの高い派手なトゥクトゥクはほかにはなさそう。
インパクト抜群のトゥクトゥクは、カーショーなどでの披露が終われば、送迎用にシフトチェンジする予定。そうなれば所有している淡路島のニコニコビーチで拝めるかもしれないぞ!
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