新生KGモビリティ タフな電動SUV発売へ
韓国の自動車メーカーであるKGモビリティ(旧サンヨン)は、新型EV「トーレスEV-X」の詳細を発表した。
【画像】韓国KGモビリティからタフな電動SUV登場【新型トーレスEV-Xを競合のトヨタbZ4Xや日産アリアと写真で比較】 全80枚
同社はKGグループに買収された後、サンヨン(双龍自動車)からKGモビリティへと社名を変更したばかりだ。ブランドイメージを刷新し、再出発を図っている。
今回新たに発表されたトーレスEV-Xは、最高出力204psの電気モーターをフロントに搭載し、73.4kWhのバッテリーを積む電動SUVだ。EV-Xという車名は「Electric Vehicle(電気自動車)」と「Extreme(究極)」を組み合わせた造語である。
KGモビリティによると、1回の充電での航続距離はWLTPテストサイクルで約500kmだという。一方、韓国におけるテストサイクルでは約420kmとされる。
トーレスEV-Xは今年後半に欧州でも発売される予定で、E5とE7という2つの仕様が用意されることになっている。
E5仕様では、ヒートポンプ、18インチホイール、LEDヘッドライト、電動ミラー、ルーフラック、オートワイパーが装備される。インテリアでは、12.3インチのデジタルメーターディスプレイ、デュアルゾーンエアコン、電動シート、電動テールゲート、12.3インチのインフォテインメント・タッチスクリーンを標準装備とする。
E7仕様では、より上質なレザーシート、キーレスエントリー、リアヒートシーター、専用エクステリアデザインが追加される。
いずれの仕様も、レーンキーピングアシスト、自動緊急ブレーキ、前後パーキングセンサー、バックカメラなどの運転支援システムを標準装備する。
韓国での販売価格は約4500万ウォン(約450万円)から。
デザインとしては、力強さを強調する「Powered by Toughness」というアプローチを採用した。全体的にスクエアなシルエットで、スリムなLEDヘッドライト、フェイクのフロントエアインテーク、大型のアルミニウム製スキッドプレート、長いリアオーバーハングが特徴的だ。
KGモビリティによると、このエクステリアデザインは「特徴的なデザインの伝統」を生かしたもので、1990年代のSUV、ムッソーにも影響を受けているという。
インテリアでは、ダッシュボード中央にフローティング式タッチスクリーンがあり、その真下にもエアコン、走行モード、パーキングセンサーなどを操作するためのスクリーンがある。
トーレスのガソリン車およびディーゼル車はすでに韓国で販売されている。
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みんなのコメント
ラストチャンスにかけるか?
売れない芸人が、メルセデスのエンブレムつけて宣伝してたの思いだす。
デザインは完全にスバル、ホンダの上をいっているよね