現在位置: carview! > ニュース > カー用品 > 「ローダウンしたいけど乗り心地は悪くしたくない」を可能とする救世主がココに

ここから本文です

「ローダウンしたいけど乗り心地は悪くしたくない」を可能とする救世主がココに

掲載 更新
「ローダウンしたいけど乗り心地は悪くしたくない」を可能とする救世主がココに

車高を落とすと弊害となる乗り心地、ミニバン&ワゴンゆえの悩みを解消する

ドレスアップの絶対条件ともいえるローダウン。カッコ良くなることは間違いないが、その裏で乗り心地の悪化という副作用が出てくることも事実だ。一人で乗るのならまだしも、家族で乗るクルマならそこが最大の悩みとなる。これはもう宿命として受け入れるしかないのだろうか…。

「ヴェルファイア」の魅力を高める!! 迫力バンパーエアロ厳選10タイプ

スポーツカーのようなロー&ワイドのフォルムは、誰もが憧れる“カッコ良さ”の原点。とはいえ、ローダウンすると、弊害として現れるのがロードクリアランス(路面と車体のスペース)が狭まることによる使い勝手や乗り心地の悪化。使い勝手に関しては、運転次第によって路面に擦るのを防げたりする。が、乗り心地に関しては、ハッキリ言って自分の運転だけではどうすることもできない。後部座席に乗る家族から文句が出るのは、どうすることもできないのか…。そんな悩めるユーザーのために、チューニングパーツメーカー「BLITZ(ブリッツ)」の解決策とは。企画部の小林 徹サンに聞いてみた。

乗り心地悪化の原因を対策した理想の脚

「一般的には“ローダウン=乗り心地の悪化”と認識される方は多いと思います。決して間違ったことではありませんが、車高を下げて乗り心地が悪くなる大きな要因として2点あります。ひとつめは、車高調を装着することで純正よりもスプリングや減衰力が固くなり、路面からの衝撃をサスペンションが上手く吸収できなくなること。ふたつめが、ローダウンすることでサスペンションのストローク量が減って、段差を乗り越えた時などにダンパーがそれ以上縮まなくなる部分までストロークしてしまう、いわゆる“底付き”と呼ばれる症状です。ひとつめの車高調に変えたことによる“固さ”は、ブリッツのストリート用モデル『ダンパーZZ-R』では街乗りをメインに想定してセッティング。問題の乗り心地に関しては自信があります。また、減衰力も32段で調整ができるので、推奨値よりもさらに柔らかくしたい、あるいはもう少しコシがほしいといったケースでも、柔軟に対応できるようになっていますよ」。

底付きに関しての解決はどうすればいいのか

「ストローク不足による底付きに関しては車種限定の話となりますが、リアサスペンション用に『ミラクルストロークアジャスター』という商品を展開しています。リアのロアアーム取り付け部分へ装着するスペーサーのようなアイテムで、装着することでローダウン時でも純正同等のストローク量を確保。ダンパーの底付きを防いでくれます。試乗すればその効果をハッキリ体感できると思いますよ」と語ってくれた。

ダンパーZZ-R(ダブルゼットアール) ¥156,600~□対応車種:コンパクトカー、ワゴン、ミニバン全般

ストリート向けに開発されたコンフォートモデル。全長調整式で、32段の減衰力調整機能を備えたフルスペック車高調でありながら低価格を実現している。乗り心地の良さに定評あり。

ミラクルストロークアジャスター ¥51,840□対応車種:30アルファード&ヴェルファイア、C-HR、50プリウス(PHV含) ※60ハリアー用開発中

リアサスペンションのロアアームとナックルの取り付け部に装着。ローダウンに伴い角度が持ち上がり気味になってしまうロアアームの角度を、正常な位置に補正する。つまり、サスペンションのストローク量を稼ぐことができ、ダンパーの底付きを防ぐ。

『ダンパーZZ-R』は、家族ユースを考慮した車高調。これに『ミラクルストロークアジャスター』をセットで装着すれば、乗り心地の不満は大きく解消できると思いますよ。(ブリッツ企画部 小林徹サン)

https://www.blitz.co.jp/

こんな記事も読まれています

大ヒット予想!! マツダ[新型CX-5]が超絶進化! ハイブリッドモデル登場でしかも安いなら期待大!!
大ヒット予想!! マツダ[新型CX-5]が超絶進化! ハイブリッドモデル登場でしかも安いなら期待大!!
ベストカーWeb
3万7000台も売れたロールス・ロイス! 10年の予定が30年以上も貢献した「シルバーシャドウ」とは一体どんなクルマだった?
3万7000台も売れたロールス・ロイス! 10年の予定が30年以上も貢献した「シルバーシャドウ」とは一体どんなクルマだった?
Auto Messe Web
トヨタのラリー育成は4名全員がプログラム継続。3期生の松下、後藤はラリー3にステップアップ
トヨタのラリー育成は4名全員がプログラム継続。3期生の松下、後藤はラリー3にステップアップ
AUTOSPORT web
新生EVツーリングカーの2年目に向け、2025年STCCカレンダー発表。ヨーテボリ市街地を含む全5戦に
新生EVツーリングカーの2年目に向け、2025年STCCカレンダー発表。ヨーテボリ市街地を含む全5戦に
AUTOSPORT web
なぜ「モータースポーツ新会社」設立? GRとは違う「TGR-D」誕生!? トヨタ会長が語る会社分割の狙いとは
なぜ「モータースポーツ新会社」設立? GRとは違う「TGR-D」誕生!? トヨタ会長が語る会社分割の狙いとは
くるまのニュース
エリーゼを「徹底」レストモッド! アナログ・オートモーティブ・スーパースポーツへ試乗 ローバーKは維持
エリーゼを「徹底」レストモッド! アナログ・オートモーティブ・スーパースポーツへ試乗 ローバーKは維持
AUTOCAR JAPAN
ベントレーがストリート感漂う「PICANTE」とコラボしカプセルコレクションを発売! テーマは「旅」…懐メロも入ったプレイリストも公開中
ベントレーがストリート感漂う「PICANTE」とコラボしカプセルコレクションを発売! テーマは「旅」…懐メロも入ったプレイリストも公開中
Auto Messe Web
2025年のMotoE暫定カレンダーが発表。ハンガリー大会が新たに追加も年間7大会14レースに減少
2025年のMotoE暫定カレンダーが発表。ハンガリー大会が新たに追加も年間7大会14レースに減少
AUTOSPORT web
「早く月曜日になってくれ」勝田貴元が明かすシート喪失の重圧と、来季決定の瞬間/ラリージャパン
「早く月曜日になってくれ」勝田貴元が明かすシート喪失の重圧と、来季決定の瞬間/ラリージャパン
AUTOSPORT web
2025年ジャパンカップのエントリー受付がスタート。3月にはプレシーズンテストも開催へ
2025年ジャパンカップのエントリー受付がスタート。3月にはプレシーズンテストも開催へ
AUTOSPORT web
“エンジンルーム”に「謎のスピーカー」搭載!? なんのため? 新型「Gクラス」に備わるユニークな機能とは
“エンジンルーム”に「謎のスピーカー」搭載!? なんのため? 新型「Gクラス」に備わるユニークな機能とは
くるまのニュース
“オーバーフェンダー”が高性能車の証! メルセデスAMGのド迫力クーペ「CLE53」はサーキットも視野に入れた「生まれながらの武闘派」
“オーバーフェンダー”が高性能車の証! メルセデスAMGのド迫力クーペ「CLE53」はサーキットも視野に入れた「生まれながらの武闘派」
VAGUE
次期型BMW iX3 「ノイエ・クラッセ」初のモデル、試験生産開始 2025年投入
次期型BMW iX3 「ノイエ・クラッセ」初のモデル、試験生産開始 2025年投入
AUTOCAR JAPAN
ブガッティが家具ショップをオープン! タイムレスな芸術性の高いインテリアの名前に「シロン」!? ドバイのショールームを紹介します
ブガッティが家具ショップをオープン! タイムレスな芸術性の高いインテリアの名前に「シロン」!? ドバイのショールームを紹介します
Auto Messe Web
珍しい「高速道路に信号機!?」撤去へ 首都高「箱崎ロータリー」 12月で見納め
珍しい「高速道路に信号機!?」撤去へ 首都高「箱崎ロータリー」 12月で見納め
乗りものニュース
フィアット「500e」がイタリアのハイブランドとコラボ! “ジョルジオ・アルマーニ”エディションがLAショーで米国初公開
フィアット「500e」がイタリアのハイブランドとコラボ! “ジョルジオ・アルマーニ”エディションがLAショーで米国初公開
VAGUE
ポルシェが高級スキー板を開発!? レジェンドと共同開発、価格は約27万円
ポルシェが高級スキー板を開発!? レジェンドと共同開発、価格は約27万円
レスポンス
ヒュルケンベルグ、終盤の追い越しで8位「タイヤに苦労しつつ、最善の結果を出せた」重要な4点でハースは6位に浮上
ヒュルケンベルグ、終盤の追い越しで8位「タイヤに苦労しつつ、最善の結果を出せた」重要な4点でハースは6位に浮上
AUTOSPORT web

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

95.2105.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

20.0101.8万円

中古車を検索
ストリートの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

95.2105.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

20.0101.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村