レンジローバー級のSUV
EVスタートアップのリビアンは2番目のモデルである7人乗りSUV「R1S」を発表した。これは先日発表されたピックアップ「R1T」に続くものだ。両車はLAモーターショーで展示される。
同じスケートボード・シャシーを共有する両車は非常に密接な関係を持るが、そのホイールベースはR1Sの方がわずかに短い。R1Sの全長は5040mmとなり、レンジローバーと同等だ。
R1SとR1Tはバッテリーやドライブトレインなども共有する。R1Sでは、105kWh、130kWh、180kWhのバッテリーが用意され、それぞれ386km、499km、676kmの走行が可能だ。
200psのモーターが四輪にそれぞれ搭載され、システム総合出力は765psとなる。このパワーにより、0-97km/h加速は3.0秒、0-161km/h加速は7.0秒という並外れたパフォーマンスを実現する。
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