英国のロックフォート・エンジニアリングは9月5日、アリエルの新型軽量オフロードEVスポーツ『E-ノマド』向けに、バッテリーを開発した、と発表した。
このプロジェクトは、Niche Vehicle Network(NVN)の助成金を受けており、低量産シリーズに必要な完全な制御、安全性、工学的整合性を備えた全電動オフローダーの生産を目指している。
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ロックフォートは、450V、41kWhのリチウムイオンバッテリーシステムを設計、製造、開発した。このバッテリーはE-ノマド専用にパッケージ化されており、高電圧パワーエレクトロニクス、安全システム、パワートレイン制御システムを統合している。これにより、ノマドの電気システムおよびシャシー安定システムへの簡単な取り付けと直接接続が可能となっている。
E-ノマドのバッテリーシステムは最大210kWの出力を持ち、AC(Type 2)家庭用充電およびDC(CCS2)高速充電の両方に対応している。高速充電では、20%~80%の充電が25分以内に完了する。バッテリーの総重量は300kg以下で、バッテリー熱調整システムを備えており、性能と航続距離を最適化し、バッテリーパックの寿命を延ばす。
さらに、E-ノマドのバッテリーはロックフォートの新しい3.4kWh Pegasus V3リチウムイオンバッテリーモジュールを搭載している。軽量なエンクロージャーに統合されたこのモジュールは、クラス最高のエネルギー密度を実現し、重量を犠牲にすることなく航続距離と性能を優先している。
ロックフォートの高性能バッテリーマネジメントエレクトロニクスは、フルパワートレインおよび車両動力学制御と統合された安全管理機能を組み合わせており、調整可能な性能と運転特性を提供する複数のモードを備えている。
Pegasus V3アーキテクチャと共に、ロックフォートは短期間で高精度なモジュール化およびカスタマイズされたパワートレインソリューションを実現することができる。この技術の発表は、ロックフォートにとって新たな成長の章の始まりを意味しており、今後の投資およびブランドパートナーシップの詳細がまもなく発表される予定だ。
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