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“古き良き”が、いま沁みる―。昭和レトロなカスタムカー特集【東京オートサロン2024】

掲載 更新 3
“古き良き”が、いま沁みる―。昭和レトロなカスタムカー特集【東京オートサロン2024】

オートサロン [2024.02.08 UP]


“古き良き”が、いま沁みる―。昭和レトロなカスタムカー特集【東京オートサロン2024】

2つのランクルをマッシュアップ!40×70=??【東京オートサロン2024】

セピアの思い出が、色鮮やかによみがえる…!
 2024年1月12日~14日に開催され、大盛況のうちに閉幕した東京オートサロン2024。最新型の車種と並んで独特の存在感を放っていたのが、昭和生まれのクルマを現代によみがえらせた、昭和レトロなカスタムカーたちです。

 一目ですぐに分かるようなオリジナリティあふれるデザインは、今の時代も色あせぬまま。そこへ現代の技術やエッセンスが加えられ、新たな魅力を放っていました。

 今回は、そんな東京オートサロン2024を盛り上げた懐かしくて新しいカスタムカーたちを紹介します!


RE雨宮「昭和の雨宮 ファミリアバンロータリー」

昭和の雨宮 ファミリアバンロータリー
 老舗チューニングショップとして知られるRE雨宮(千葉県富里市)のマツダ・ファミリア(昭和54[1979]年式)は、レトロな雰囲気を残しつつもワイルドな印象。心臓部は同社のチューニングが施されたRE13Bというロータリーエンジンを積み、各所に特注パーツが装着されています。


RE雨宮「郷田鈑金ロータリーシャンテ with RE雨宮&team絆」

郷田鈑金ロータリーシャンテ with RE雨宮&team絆
 前述のRE雨宮からもう一台。こちらは昭和48[1973]年式マツダ・シャンテを超ワイドに進化させており、13B-REWというロータリーエンジンを搭載しています。レトロなフロントフェイスに面影を残していますが、フェンダーやボンネットが放つインパクトに目を奪われてしまいます。


T. R. A. KYOTO「PANDEM NISSAN SUNNY TRUCK」

PANDEM NISSAN SUNNY TRUCK
 日本のみならず世界のカスタムカーマニアの憧れの的となっているT.R.A.KYOTO(京都府)は、1993年式サニートラックを迫力あふれる“パンデム仕様”にカスタマイズ。クラシカルな雰囲気を残しつつ、特徴的なブリスターフェンダー(膨らんだ形状のフェンダー)との一体感は芸術的。アクション映画でド派手なカーチェイスを繰り広げていそうな雰囲気を醸し出しています。


幻のちびメリ

幻のちびメリ
 2024年1月公開の記事でも大きな反響を呼んだ、NATS日本自動車大学校(千葉県成田市)製作の“ケンメリレーシング”をオマージュした一台。ベースとなっているのは昭和58(1983)年式のスズキ・マイティボーイです。ケンメリの再現がコンセプトのためにかなり印象が変わっていますが、バンパーや荷台部分などにマイティボーイの面影が残っています。


NATS CORONA-OG

NATS CORONA-OG
 NATSからもう1台。こちらは60年前のトヨタ・コロナ(RT20)を、現代の交通事情に合わせてレストア&カスタムしています。だ円形のフロントグリルやバンパー、丸型のサイドミラーなど、今どきのモデルには見られないアメ車のようなデザインは、ノスタルジックの一言では済ませられない独特の存在感を放っていました。


フェアレディZ S30

フェアレディZ S30
 国産スポーツカーのカスタムを手掛けるSPEED FORME(大阪府羽曳野市)は、1975年式・初代フェアレディZ(S30)をスタイリッシュにカスタム。ノーマルが持つ美しいシルエットを崩すことなく、それでいて疾走感やインパクトを表現した仕上がりになっています。

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/tag/autosalon2024/

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みんなのコメント

3件
  • エガちゃんねらー
    雨さんのシャンテと大川専務のクラウンバンで
    ポルシェ911を追っかけ回したんだってね
    助手席の女が

    なんでこんな軽四やバンにちぎられんのよ!

    と怒っていたそうな
  • zab********
    ロータリーエンジン搭載の「シャンテ」かぁ…「よろしくメカドック」に出て来たよね♪ しかし、360ccのエンジンしか載らないボンネットによくロータリーエンジン積んだよなぁ…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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